何年か、公園の銀杏を拾って楽しんだんやけど
これが手間がかかる。
拾って外側の臭い果肉をとる。
それだけではまだ臭いので、公園の児童公園の水道で洗う。
持って帰っても外の水道ていうのがないから仕方ない。
そやから、ここまでの作業は人の少ない、できれば誰もいない時に済ませたい。
平日の早朝。
そうやって、頑張っても一回の収量は200グラム以下。しかも、一個が小さい。
それで、思いついて
フリマサイトで買ってみた。
愛知県祖父江産!どうやらそこが名産らしい。
最初、久寿という品種500g1500円ほどで購入。
4L、これがめちゃ大きい。
ここまで大きくなくて良いかと、
次は藤九郎という品種3Lを500g。
これでも充分大きい。
公園の極小を拾ってた身には、来年買うなら2LかLでも良いかとおもわれる。
多分、Lでも充分大きいと思うけど、この後の作業を考えると大きくて個数が少ない方が、とどうしても考えてしまう。
銀杏割りを使って殻を割り、茹でながら薄皮を剥き、使う分以外は冷凍。
久寿は殻が硬くて、割りにくいが薄皮は剥きやすい。
藤九郎は、殻が薄くて割りやすいが薄皮は剥きにくい。
味は久寿の方がもっちりしてるけど、好みは藤九郎かな。
藤九郎の方が、早くに品切れになる生産者が多かったようなので、
今年は後から買ったけど、
来年は、早い目にリサーチして
藤九郎の2Lくらいを買おう!
なんか、お金で解決みたいやけど、
公園で拾う。て、結構大変なんや。
蚊もおるし、時間もかかるし、公園の水道使わしてもらう負い目もある。
買うても、後の作業はしんどい。けど、銀杏美味しいから頑張る。