タマでやんす

にゃん

陶芸教室 ①お皿

2009年08月02日 | 習い事
「以前から陶芸に興味があるんだけど、お店を離れるわけにはいかないのでなかなか習いに行く機会がないの。。。」

そんな話を知人にしていたら・・・なんと、来て頂ける先生をご紹介してくださいました。
言ってみるもんです

話がとんとん拍子にまとまり、5月18日から「陶芸教室」が始まりました!


                先生は陶芸家の 中村基克さんです♪


3回で作品を1つ仕上げていく感じです。1回は約2時間。

生徒は私を含め3名。
私の友人も参加しているのですが、たまたま以前から先生の作品のファンだったそうでビックリでした。

日程は皆さんの都合の良い日を合わせてその都度決めていくというペースです。

なんともこじんまりと、のんびりとした教室なのですよ~


さてさてお皿作りの1回目です。

先生がご用意してくださった粘土をのばして好きな形に切っています。


基克先生、「長皿なら2枚、小皿なら3枚作ってくださいね~」

私は秋刀魚が1匹、そのまんま乗るお皿が欲しかったので長皿にしました。


お皿作りの2回目です。

下焼きしたお皿に軽くペーパーをかけます。


絵を描きます。(これ、私の)

前夜に描く絵を色々考えていたのに、筆の扱いが思うようにいかなくてね~~
全然違ったものになったし、失敗もしてるし・・・

それでもう1枚は筆を使わずに、紙を使って工夫しました。


でもタマ模様のお皿が欲しかった!! しかし、慣れない筆で描くのは非常に難しくて・・・

で、娘の作ったタマさんの消しゴムハンコをペッタンとしてみました!
何とかうつってます(ホッ)


3回目です。

焼くとこんな感じになりました。
ここまでやって、「あ~、濃淡が大切なのね~」とわかった始末。なんせ初心者ですから


最後に九谷の色つけをしてから、もう1度焼いて完成しました!



綺麗な緑色です。


筆でお皿に絵を描くのは予想以上に難しかったよ~~~~ 
でも、自分で作ったお皿は愛着が湧きそうです。
そして集中できる時間があるのっていいものですね 
次は粘土揉みの練習と花瓶を作ります。 仕上がったら、またご紹介しまーす