ムーちゃんが旅立ったのは先週の15日。
翌日16日は雪が積もりました。
仕事も休めず、雪の予報もあったので、大乗寺山ペット霊園にお迎えの自宅葬儀の予約をしてありました。
山奥なので、雪が降ると行くのが困難。
ペット霊園からは約束の時間より少し遅れて到着。
「お迎えで良かったです。雪が深くて来ていただけなかったでしょう。除雪車を頼んできました。」
自宅付近はわずかの積雪だったのですが、ペット霊園の方は膝丈位の雪が積もっていたと言ってました。
自宅でお別れとなってしまいましたが、仕方がないですね。
ムーちゃんは白いふかふかのお布団に包まれ棺の中で、まるで気持ち良く寝ているようでした。
のん福レオのお母さん、
蘭ママさん、ありがとうございました。
今頃はお花畑の中で、タマさんと寄り添っているのではないかしら・・
19歳とは言え、タマさんとムーちゃんを続けて見送る事になってしまうとは、想定外の事でした。
しかし、「病気と闘う事」「老いる事」「生きる事」「死ぬという事」を教えてくれたタマさんと、ムーちゃん。
迷うのはいつも「人」であり、文句を言うのも「人」であり、この小さな者たちはただひたすら真っ直ぐ日々を生きる。
文句も言わずに生き抜く。
私は2匹の老猫にたくさんの事を教えてもらった。
そんな話を大乗寺山ペット霊園の方にしていたら、
「御誕生寺(福井 越前市)の住職が『猫に学べ』と言われてますよ」
本当に『猫に学んだ』この数カ月でした。
ムーちゃん亡き後、一番ガックリきていたのはしろちゃんでした。
夜になると悲しそうに鳴く日々が続き心配でしたが、少し治まってきました。
良かった。。。
そうすると今度は私の方が寂しさがこみあげてきて・・・
しかし、
こんな姿や、
こんな姿に
癒されたり、
部屋に1人でいると、
視線を感じる事が多く、
どこかで寂しい気持ちを、皆で慰め合っている次第でございます。
テトママさん、nekosakuさん、ゆうさん、まぁちのははさん、蘭ママさん、ミルクさん、まいみままさん、grazieさん、mashazoさん、タカやん(^^)/さん、のん福レオのお母さん、まろさん、oldオードリーさん、コメントを頂きましてありがとうございました。
読むと、優しい言葉にポロリ・・と泣けてしまいます。
こちらは寂しいけれど、きっとあちらは「ハッピー」と思う事にしました。
そして、しろとミイがいてくれて、本当に良かった。
とにかくミイの天真爛漫さに、自然と笑顔になれる事は・・・本当に救いです。
私共は元気にしております。 ご訪問、ありがとうございました。