平成26年4月12日(土)
JR東海主催 2014年春 さわやかウォーキング
「勝手塚古墳とシダレザクラまつりの東谷山フルーツパークをめぐる」コースに参加しました。
距離:8.0キロ 所要時間:2時間 天気:晴れ
コースは、
高蔵寺駅(スタート)→新東谷橋→勝手塚古墳(勝手社)→東谷山フルーツパーク(シダレザクラまつり会場)→
→南社古墳→尾張戸神社(入り口)→愛知環状鉄道・中水野駅(ゴール)
又このコースの季節がやってきました、東谷山フルーツパークのシダレザクラまつり。
昨年も似たコースを歩きました。
今年はどんな顔を見せてくれるか楽しみです。
早速行ってみよ~
スタートの高蔵寺駅の改札口を出たところです。
コースマップの配布がすでに行われていました。
今回は、高蔵寺方面へは行かずに、直接東谷山フルーツパーク方面へ歩いていくようです。
駅を出て、西方向へしばらく歩いて行きます。
先ほどの道を左に曲がって、庄内川の方へ歩いて行きます。
コースは昨年と比べると、短くなっていますね。
もしかしてですが、東谷山散策道を考えてのことかなぁと。。。
庄内川にかかる「新東谷橋」を渡っています。
庄内川
川はとっても澄んでいて綺麗でした。
川原の菜の花の黄色、鮮やかで綺麗です。
丸々と太った鯉が群れていました。
スタッフの誘導
このコースは、誘導する方々が沢山おられました。
ご苦労様です。
暫く、真っ直ぐな道を歩いて行きます。
「勝手社」に着きました。
お参りしていきます。
祭神は、オシホミミノミコト、神明、白鳥、大山。
吉野の勝手明神を勧請されたと由緒にありました。
吉野?
もしかしたら、豊田の挙母神社とツイになっているかもしれない。
コンモリした小山の上に社があり、この小山の周りをぐるりとまわる事ができます。
社が建つ以前は、古墳だったようですね。
神聖な場所です。
東谷山もそうなのですが、この地域には、古墳が沢山あります。
古代、この地域には大きな豪族がいたのは間違いないでしょう。
ここから暫く古墳巡りになります。
住宅街を抜けていく道を歩いて行きます。
住宅街がら反れて、少し高台になった場所へ上って行きます。
うにゅにゅ?
ここはなんか空気が違う。
なんだろか?
「西大久手古墳」
少しモコっとした場所がありました。
これが古墳のようです。
東日本で一番古い埴輪が出土されたと言われています。
この雰囲気伝わるかなぁ?
普段では感じることの出来ない変わった場所です。
こういうところを選んで古墳を造ったのか、それとも古墳がそうさせるのか?
謎ですw
「東大久手古墳」
ここもちょっと段差があって、コンモリしています。
段上に続く小路がありましたが、誰も行く人がいない。
やっぱりお墓の上に行くのって、ちょっと気がひけるよねぇ。
コース途中に満開の桜がありました。
ピンク色と白色で紅白になっていますねー
だいぶ葉が育っていますが、花も綺麗でした。
花と葉っぱの桜も良いものですね。
さらにコースを歩いていくと、
また案内がありました。
「志段味大塚古墳」
この辺りの古墳は、大きさが大体同じで揃っていますね。
やっぱりこの辺りには沢山の古墳が造られているようですね。
古墳って見ていると、いろいろ不思議を感じます。
構造が何故、子宮のような形をしているのか?
上空から見ると、何故、鍵穴のような形をしているのか?
発掘品はどのように使われていたのか?
世界各地にある巨大墓との共通点などなど。。
古代の人たちにとって、人の死はどのような意味が有ったのだろう。
古代の人々に思いを馳せる、ロマンをかきたてられるひと時でした。
コースは、東谷山フルーツパークを目指して、歩いて行きます。
まだまだ続きますが、続きは次回です。