平成26年4月19日(土)に参加した、
JR東海主催 2014年春 さわやかウォーキング
知多の文化財・史跡と徳川家康の生母於大のふるさとを訪ねて
の続きです。
明徳寺を後にして、次の目的地へ歩いて行きます。
今回のコースは、住宅街の細い道が多いです。
静かで良いのですが、お住まいされている方々にすると、騒がしくってご迷惑かなぁ。。。
コース途中にあった藤の花
いいねぇ、この垂れ具合。
満開で、ハナマル蜂がブンブン飛び交っていました。
藤の花って良く見ると、紫やら黄色やらと、とても賑やかな感じの花ですよねー。
さらに住宅街を歩いて行きます。
これなんだったかな?名前。
忘れたw
形は良く似ているけど、これはまたカラフルな花ですね。
天神さん。
先ほどの天神さんを過ぎると、鳥居があって参道を歩いて行きます。
「伊久智神社」に到着しました。
祭神はコノハナサクヤヒメとシオツチノオジ。
この神様が祭祀されているということは、この辺りが昔、海だったと言うことですね。
境内からの眺めです。
この場所が高台になっているので、おそらくこの際まで海だったのでしょう。
「知多四国霊場めぐりー生路編ー」のプリントを頂きました。
平安時代に編纂された「延喜式」に記された「生道塩」は、この地域の浜でシオツチノオキナが製法を伝えたものという
言い伝えがあります。
神社本殿の裏側に来て見ると、大きなクスノキが数本ありました。
樹齢450年のクスノキは、なかなか迫力があります。
クスノキは枝の伸び方が特徴的ですね。
境内で案内されていた方が教えてくれました。
地面に貝殻が沢山埋まっていました。
貝塚の跡なんだそうです。
今良く食べられているアサリとは又違った種類の貝ですよね。
またまた住宅街のほそい路地を歩いて行きます。
コースはさらに続きますが、続きは又です。