辛いという字を一つ乗り越えると、
幸せと言う字になる。
人生これから!
新型コロナウイルスに振り回された令和2年。
まだ終わりは見えませんが、ひとまず新年を迎えることが出来ました。
広告会社の博報堂の時系列調査によると、
「友達は多ければ多いほどいいと思う」
「人付き合いは面倒臭いと思う」
実はこの20年ほどで、人付き合いに対する考え方は徐々に変わってきており、
「独り思考」「わたし基準」といわれる過ごし方をされる方が増えていたのです。
一方、世の中への不安を感じる人はコロナ後で2割多くなりました(57%→77%)
社会保障への期待はさらに増しているといえますが、全てを国任せというわけにもいきません。
改めて「自分はどう生きていくべきか」が問われているように思います。
さて、コロナは「暮らし方を実験するチャンス」と言われています。
新しい趣味や活動を始めてみたり、コロナ後は自分にとってはかけがえのない出会いとして、
相手にとっては喜んでもらえるよう心をくだいて、丁寧な人間関係を始めてみましょう。
失敗しても大丈夫。
その時は、友達が、家族が、仏教が道を教えてくれます(福證寺)