平成27年4月29日(水)
JR東海主催 さわやかウォーキング
「醒井の湧水とチューリップ畑、飛行観音の松尾寺を訪ねて⑥」の続きです。
霊山寺にやってきました。
お堂ですね。
霊山というお坊さんを記念して建てられたお堂だそうです。
日本で唯一、三蔵の称号を送られたお坊さん。
仏像いっぱい。
比較的新しい感じです。
三蔵と聞くと、西遊記の三蔵法師、玄奘三蔵を思い浮かべるのですが、この霊山三蔵は日本人なのです。
赤ずきんの好きな「歴史ヒストリア」にも出てたそうです。
霊山の出身地については、いろいろな説があるそうですが、一つはここ、滋賀県の醒ヶ井なんだそうです。
山の中腹の見晴らしの良い場所。
本当に良いところです。
さらに奥の方へ行ってみます。
松尾寺があるようです。
番犬のわんちゃん。
思いっきりカメラ目線だわ。
お店で虹鱒丼を食べたかったのですが、人が沢山居てあきらめましたw
松尾寺の山門を潜っていきます。
松尾寺が見えてきました。
松尾寺本堂。
こじんまりとしたお堂ですね。
このお堂も新しいです。
元は別のところにあったんじゃないかな?
お堂横からの眺め。
素晴らしいです、泣きそうなくらい。
これだけ急な斜面の山並みが続いているところを見ると、古代は修行の場として存在した時期があったと思われます。
戸締り用心、火の用心で本堂の扉はしっかり鍵がかけられた状態。
中央に屏風があって、中もうかがい知る事の出来ない状態で、残念だなぁ~と落胆していたら・・・、
ちょうど関係者の方が来て鍵を開けて、扉をしばらく開けっぱなしにしてくれていたので、その隙にぱしゃりんちょ。
(ノ´▽`)ノオオオオッ♪
ご本尊様すばらしい@@
飛行観音様もバッチリでした。
このご本尊様を見た人は少ないんじゃないかな?
あ!
撮影禁止って書いてたw
本堂の露盤
金ピカで眩しいくらいです。
本堂からの眺めは最高でした。
松尾寺を後にして、次の目的地へ向かいます。
続きはまたです。