tarohanaきままな記録

わんこ3匹毎日頑張る!

アリムタ6か月目へ

2012-10-16 23:34:08 | インポート
今日、検診日。
朝6時半すぎに車で出発したものの、今日のがんセンターはとても混んでいた。
早朝採血をして、9時診察予定が9時40分。
腫瘍マーカー12.2、前回より少し下がるも現状維持か。
というわけで本日も無事アリムタ投与。次回11月6日予定で6か月目へ突入する。
胃の調子が悪いと胃薬を処方してもらっていた。

昼食を3人で取り、(天重、一人前、食べれた!!この頃主食があまりすすまない父。)畑を回って3時過ぎに帰宅。
疲れた。掃除もせず、わんこと昼寝をしてしまう。このところ自分の体力のなさにがっかり・・・
 畑を年内に片付けるといっていたが、きゃべつに白菜、レタス、ブロッコリー、大根、ニンジンとよく育っている。
ねぎと玉ねぎの苗も順調。台風にあまり痛めつけられなかったいんげんがたくさん収穫でき、まだまだ現役の畑だ。
アリムタの次を考えるのはいつか。

 父ががんとわかってから、参考にさせていただいていたブログが更新されなくなり、とても寂しくなってしまった。
お一人は亡くなり、お一人はブログの更新ができない状態にあるという。
父のこれからと重ね合わせてとても寂しい気持ちでいっぱいになる。







アリムタ1週間目

2012-05-22 23:02:02 | インポート
昨日はアリムタ投与から一週間目の検診日。
肝臓の値が標準を超えて高くなってはいるがとりあえずは大丈夫と言われたそうだ。
CEAは24.6から19.1になっていた。

検診日の夜、発熱、38度を越えるかと心配したが、37度6分。
身体がだるく、寒気がし、節々が痛むと横になっていた。
前日あたりから調子が悪かったようだ。
今朝になると気分が少しいいと起きだしてきて、熱は平熱にもどり、
夜になっても上がってこないので、これで大丈夫かとひと安堵する。
副作用なのか。

2回目のアリムタ投与は、先生の学会の予定が入ったため、一週間おくれで
6月11日だ。

副作用は軽めのようだが、
口の中の苦み、それと耳鳴りがはじまったといっている。
食欲が落ちないのがうれしいといっている。



伯父の家で

2011-10-13 11:43:43 | インポート
昨日、思い立ってこれから解体しなければならない伯父の家をのぞきに行ってみた。
だいぶ片付けれ、近くの親戚が必要とするものはすべて持ち去った様子。
書棚だけ手が付けられていなかったので何気なく引出を開けてみると・・・
なんと、古い絵葉書の入った小物入れが出てきた。
母の父は小樽の人で、好きなことをやりたいとかで家出をし、茨城に住みついたそうだが、
親は長男がみるものと、あとから北海道より、親(母の祖母)がたくさんの荷物と一緒に送られてきたそうだ。
その時にいろいろなものを持ってきたそうで、どうやらその中のひとつらしい。
それにしても一挙に明治時代を感じてしまった。玉手箱のようで。
よく捨てられずにここにいてくれたと、感極まってしまう。
私の曾祖母というひと、一枚の古い写真でしたか知らなかったが、急に現実味を帯びて
一人の人間として感じられ、どのような気持ちでこの絵葉書を大切にしまっておいたのかとか、
小樽での裕福な暮らしから、茨城にきての貧乏暮らしにどのような気持ちでいたのかとか。
頭の中をめまぐるしくいろいろな思いが交差し、久しぶりに興奮した。
およそ150枚はあると思われるその一部をアップしてみる。


アイヌの熊祭とある。




オモタイ遊園地とある。 今はもうないみたい。


明治三十七八年、陸軍凱旋観兵式か・・・


大正天皇が皇太子の時に北海道を訪れ、その時の絵葉書らしい。






定山渓鉄道の電化記念の絵葉書3枚。




小林写真館製、室蘭の絵葉書一式。

ネットで調べながら、遠い昔のにおいをかいでみる。
すばらしいものを残してくれた。
また、捨てられる前によくぞ、私に気づかせてくれた。
久々にうれしい出来事だ。


3月11日 国内最大級の地震

2011-03-14 16:40:30 | インポート
3月10日 母の68歳の誕生日。
寒くて外に出たがらなかったが、前から連れていきたかったフラワーパークへ。
河津桜が見ごろかなと楽しみにしていたが、もう終わりだった。
でも山の上からはうっすらとピンクの向こうの山並みがきれいで、久しぶりに気持ち良かった。
父が途中何度か休憩。またがんが襲ってきているのではないかと不安になる。
フクジュソウと紅梅がきれいだった。写真にとったがいまいち。









そして、翌日。
大きな地震がきた。
私は日暮里。震源が宮城と聞いてすぐに連絡をとろうとしたが、電話はつながらず、かろうじてメールで。
心配で心配で。家族と離れて、その安否がわからないということがこんなにつらいものかと初めて感じた。
1時間ほどして母から「みんな大丈夫」とのメールで一安心。その後、3男から「みんな大丈夫だから。今日帰れる?」
本当に怖かったし、心配で胸がはちきれそうだった。
会社の車で相乗りして帰宅したものの、日暮里を9時に出て、自宅にもどったのはなんと翌朝4時だった。
結構歩いている人ががいて、もし直下型の地震にみまわれた場合、自分はどうやって家まで帰るのか、
真剣に考えなければと思った。
被害状況を映像でみるにつけ、悲惨な状況に頭痛がするばかり。
こんな現実があるのだろうか。
家族と離れ離れの方たちの気持ちを思うとやりきれない。


いろいろ考えることが多く

2010-07-13 23:51:47 | インポート
今日は朝5時ころからばたばたと起きだし、自転車で畑へ出かけた父。
そう、昨日の雨風で畑がどうなったのか、心配だったのだ。
帰宅すると、とうもろこしとたくさんの枝豆がまっていた。
私が帰宅したときはすでに休んでいて話が聞けなかったが、トマトやとうもろこしに影響があったようだ。
心配・・・
今年は本当に大収穫で、小玉スイカが5個、とうもろこしは山ほど撮れて、近所中に配ってもまだ食べきれず、母がバラして冷凍保存。まだ始まったばかりだというのに。
枝豆も虫にそれほどやられず、いい出来栄えで。本当に父は畑仕事がうまくなった。
これでトマト成功すればと期待していたので、うーん昨日の風は残念。

7月2日に撮った畑・・・


トマト。こんなにたくさん実をつけたけど・・・


ひょうたんだってこれくらいまでに成長して。


昨年咲いた花から自然に出たひまわり。

風でどのくらいのダメージを受けたのかな。畑に天候の心配はつきものとはいえ、くやしい思いを何度も・・・

心配ごとはたくさんある。
父の病気の進行具合。
長男の就職。
家計。
三男の受験。
母の体調。
自分の仕事。
いつも何かしらに悩み、心配している。
この心労がなければと思ってみるが、何もなくなったときは私はひとりなのだ。

明日はお休み。わんことのんびりできるかなぁ。
暑くても夏がいい。たくさん洗濯物を干して、汗をふきだしながら家中きれいに掃除して。
すっかりきれいになったところでわんこに添い寝する。
早く梅雨が明けないかなぁ。