tarohanaきままな記録

わんこ3匹毎日頑張る!

明日は3回目の誕生日

2010-10-31 22:23:21 | じいの病状日記
明日、74歳になる。
肺がん宣告後、3度目の誕生日だ。
元気。一人で畑仕事にいそしんでいる。
体調に変わりはないようだ。
好物に変化あり。あれほど辛いものが大好きだったのに、まったくだめになった。
畑で取れたこなすで父のために母が作ったからし漬け。
からくて食べることができないそうだ。
乳製品は気持ちが悪くなると受け付けなかったのに、牛乳は飲むし、
チーズは大好きだし。
和菓子専門だったが、先日は、孫の誕生日に買ってきたショートケーキを食べた。
びっくりした。
明日は何買ってこようか?シュークリームがいいか?和菓子がいい?と聞いてみた。
にやにやして、何にも要らないよ。
シュークリームとプリンにでもするか!
プレゼントは黒のニット帽にした。

あと何回祝ってあげることができるのか。

秋の収穫

2010-10-27 23:54:08 | 我家の畑
今日はとても気持ちのよい天気。3人でさつまいも堀りをする。
今年は子供たちの手を借りずに大丈夫。イレッサのおかげ。

先週収穫したもの。父の体調は変わらないようだが、私の体調が悪く、アップできないでいた。

まず、本当に甘くてやわらいいんげん。


そして秋収穫のきゅうり。取れ始めたレタスといっしょのサラダが格別においしかった。


みんなが大好きな我が家のネギ。


今年は父が掘れた!やまいも。濃くておいしい。


今年は成りの悪いというサトイモ。私はあまり好きではなが、母の作った煮っ転がしは子供たちが大好きだ。


そして先週掘った2列分のさつまいも。今年は一つが大きくなってしまい、出来はいまいちだが、我が家にとってはこれで十分。


畑の様子。まずイチゴ。今年はビニールをかぶせないでみるとか・・・


この夏父が一生懸命水やりに通ってなんとか育ったたまねぎの苗も植えかえられて。


そして、大根に葉物。


ずっといい子に待っているわんこたち。








最後によく働いてくれる愛車。


今年の収穫は大方終了。
あとは豆類の種をまくのかな・・・
そして冬がくる。


ひさびさの畑の様子

2010-10-07 20:21:58 | 我家の畑
今日、久々に畑の写真を撮る。



きゅうり。新鮮なおいしいきゅうり。去年は台風にやられて秋きゅうりは1度しか収穫できなかったが、
今年はどうだろう。



いんげん。今日初めて収穫できた。単純にゆでてマヨネーズで食べるのがおいしい。



植え替え前のイチゴ。米ぬかをたくさん播き、下地はもう出来てるそうだ。



たまねぎの苗。今日は雑草を抜く時間がなかった。



畑全景。きれいに掃除されている。今年の猛暑で8月に播いた種はだいぶやられたようだが・・・



少し体調の悪かった私が車でわんこと休憩している間に父がやきいもを作ってくれていた。
堀りたてのおいもを畑でやく。今年は雨が少なかったせいか、さつまいもがとても甘く大成功だ。
あつあつのおいもを畑でわんこと頂く。しあわせだ。



イレッサ開始後1年1カ月経過

2010-10-07 20:07:31 | じいの病状日記
10月6日(水)、イレッサ服用後1年1カ月後の検診日。
帰ってきて声を聞くまでやはり不安がある。
結果は変わりなし。CEAは3.20。
イレッサを42日分処方してもらい、次回の検診は11月17日。
このままの状態で年が越せるか。
腰の痛みもなく、今は食欲もあるとのこと。
誰が見ても健康そのものの父。
畑作業がなくなる、冬の過ごし方が大事となるだろう。

昨日は母が急患で。

2010-10-05 23:40:26 | じいの病状日記
 明日は検査の日。体調はよく、体重も2キロ増えた父。明日も電車で一人で行くそうだ。
大丈夫、体調に変化ないから、まだ大丈夫だと父。
 昨日は夕食後、テレビを見ていた母が急にめまいがすると言って横になった。
天井がぐるぐるまわっていると言う。すぐにおさまるかと様子を見ていたが、20分経ってもおさまらず、
なんか頭が変だと動けない。かかりつけの病院にすぐに電話をして、急患で見てもらうことにした。
孫にささえられ、やっと車に乗り込む母。
 母の具合が悪くなると一番心配そうなのは父だ。自分より早く逝かれてはこまると思うのか、それはそれは
大変なのだ。普段はわがままばかり言って、母をいらいらさせているくせに。
 病院についたころには一人では歩けない風。CTをとってもらうが、出血等はなく、血圧が195もあったので
急に血圧があがったせいかなと愛想のない医師。そのまま帰ることは出来ない状態だったので
めまいをおさえる点滴をしてもらうことにした。点滴を終え、なんとか落ち着いた母を連れて帰ってきたのは
11時半過ぎだ。これからこういうことも多々あるに違いない。肺がん末期の父と病弱な母。
母のつくったものしか食べない父。父より母が先に逝くことがないように。私も祈る。

そういえば、緩和ケアもある、この母のかかりつけの病院。昼間は結構対応もよく、待ち時間もそれほどなく
よい病院だ、いづれ父もここに世話になろうと思っていいた。
ところが夜間診療はまったく対応が違った。まず看護師の態度が悪すぎだ。急患できている患者に無愛想、
こちらから何か聞いても本当に無愛想。医師もほとんど口を開かず、本当に同じ病院なのかと思ってしまうほどだ。
昨日は何組か来ていたが、そのうちひと組若い夫婦がいて、つらそうな奥さんを連れた、夫と思われる人が受付で怒鳴っていた。このまま帰って何かあったらどうしてくれるんだ。自分の家族が同じことされたらどうなんだとかなんとか・・・
どうやら婦人科は見れないと断られたらしい。それで診察料を請求され、怒鳴ることになったようだ。
しばらく怒鳴っていたが、結局支払をして帰って行ったようだ。
この件があってから、看護師の態度ががらりと変わった。看護師から話しかけてくる、こちらでお待ちください、
だって。この態度の変化に人間だなぁと妙に実感してしまって、なんだか悲しくなってきた。

医師も看護師も所詮人間。でも、患者を診るのが仕事でそれで報酬を得て、生活しているのだから、最低限の
接客(?)は必要だろう。それを患者は望んではいけないのか?

明日はがんセンター。父が元気に帰ってきますように。