イレッサ服用、3ケ月を過ぎて

しばらく怠っている病状日記。
イレッサ開始後、3ケ月を過ぎた父の様子。
①眠気
②全身のかゆみ
③手、小指のつめに異常が現れる。
④食欲減退

①についてはこのころの寒さに原因もあるだろうが、食事とはなの散歩に行くとき意外はずっと布団の中。
②かゆみはもともとの乾燥肌のせいもあって、とてもひどいらしい。入浴後にかゆみ止めのはいったローションを全身にぬるようになった。あちこちに掻きすぎて傷をつくり、出血している。
③小指のつめが突然だめになり、剥がれかかる。下から新しい爪がでてきている。何かに指をはさんで爪が死んだときのように。
④食欲は本当にない。変ったものばかり欲しがったり。ちなみに今日は朝、ももの缶詰一切れ口にしてイレッサ服用。昼はやっとの思いで布団から出し、冷凍食品のビビンバを温めて。夜は、母にリクエストした野菜の煮物と軽くご飯一膳。

今日は大好きなお風呂にも入らず。喉がいたいとか。せきも少しでている。
病院から新型インフルエンザの証明書をもらってはきたものの、本人は受けないと頑固に拒否するし、
副作用等の報道もあり、無理につれていくことができないでいる。
どうなのだろうか。

そうそう父のつくった、デッキ前の変な花台。





レンガを買ってきて、木材の間に挟んでいる。
これで芝生の上にのった、母のバラの鉢がだいぶ片付いたが、布団が干せなくなった・・・

次の目標ができるとまた元気に動き出してくれるだろうか。
今は寒い。

5歳になったもこ

書けなくてずいぶん過ぎてしまったもこの誕生日。
12月5日で5歳になった。



もこが5歳まで生きるとは・・・
実際何度も死にかけてる。きたばかりのころは衰弱、嘔吐で虫の息になり、駆けつけた病院で点滴をうけ、何とかぶり返した。
可愛くなってきた頃、今度は誤飲で窒息死寸前。母が早朝あわてて私のところに苦しむもこをつれてきて、どうしよう、どうしようと。口に指を突っ込み、なにやら硬いものを必死にのどの奥へと押し込んだ。硬い、動かない、だめだ。息ができなく、おしっこもウンチも出して、ぐったりしたもこにみんなでもうだめだとあきらめた。そんなことはありえない。今もこは死んではダメと必死で身体をゆすった。そのとき、もこは奇跡的に私の手の中でフーっと息を吹き返えす。
5歳おめでとう。君はとってもかわいくて、人間が大好きで。おじいちゃんとおばあちゃんはもこがいるから幸せなんです。これからも二人をよろしくね。

もこの誕生日のわんこたち。







君たちがいるので私たちは仲良く暮らせています。ありがとう。

今やっていること

今父が夢中なこと。
デッキの再生。
５年前に手作りした庭のデッキ。塗装の仕方がまずかったのか一部腐り始めた。
床を張りなおし、上塗り用の塗料で作り直した。





ちょっと色が濃くなってしまったが、まあまあかな・・・

元気が戻った父はデッキができると今度は母のバラの鉢を置く棚をデッキの前につくると言い出し・・・



こんな感じでコンクリートを打った。この上に木材をのせ鉢置きをつくるのだそうだ。
癌を宣告される前のように、前向きに何かをやろうと身体を動かすのを見て母と私はずいぶん明るくなったとうれしい気持ちになる。

今の心配は食欲。
このごろは以前にも増して食欲がなく、1日２食、本人曰く、おなかが空かないと。
主食以外も大好物の甘いものも以前の半分も口にしなくなった。
食欲が落ちるのはイレッサの副作用でもあるのだろうか。
それと肌のかさかさが目立っている。年のせいと季節のせいもあるのだろうが・・・
昨日からローションを塗るようにした。かゆみも少し違うようだ。

12月になりました。

とうとう１２月。あっという間の1年。
長男が自動車免許をとるのでばたばたしており、更新がなかなかできないでいた。
１１月２６日の畑の様子。


イチゴは順調。



ダメかと思った苗も新しい葉が顔をだして。。。


グリーンピースもこんな感じ。


ブロッコリーはやっとこのくらいに。

今日の収穫。
大根取れすぎ。母が切干大根にするといっているが・・・
ブロッコリー　お弁当分くらい
キャベツ　2つ
人参　　１週間分
ほうれん草　１回分
ネギ　１週間分

明日はおなべだ。

畑でおりこうに待つわんこたち

本当に癒されるのだ。
ちなみにこの写真は１１月２６日のもの。車にはサトイモとお隣さんからいただいた白菜がのっている。