tarohanaきままな記録

わんこ3匹毎日頑張る!

久しぶりのフラワーパーク

2016-05-18 22:15:27 | 日記
フラワーパークに行きました。
雨の後の初夏のような天気はバラには
かわいそうでした。

どこを通っても父と一緒にきた日を思い出す。
あそこに座って休んだ、あんなこと言ってた。
東日本大震災の前日にはワンコ3びきと、母と
3人で河津桜の森にいました。
たくさんの思い出のある公園です。

まだまだ立ち直れない

2016-05-18 21:23:28 | じいの病状日記
ずいぶんご無沙汰してしまった。
書けなかった。忙しかったし、まず気持ちが向かなかった。
父は今年の1月30日、逝ってしましました。
メモ書き程度に記録を残したので。
8月6日 43回目のアリムタ
9月1日 夜、苦しくて眠れないと。救急車を呼ぼうといったが大丈夫と言う。
9月2日 がんセンターへ電話し、病状を伝え、急遽病院へ  心臓に水がたまっている。 
    立っているのが信じられないと、看護師さん 即入院
9月4日 急遽手術。心臓ドレーン手術 全身麻酔  腎臓、肝臓すべての臓器が機能できず 
9月10日 ケアマネージャーくる
9月11日 病状落着き、退院
9月17日 介護申請開始  床屋へ。
9月25日 抗癌剤止めることに。 最終宣告 がんセンターさよなら  病院行く前に杖を買う
9月30日 市の介護職員が状況確認にくる。
10月13日 手すり工事見積もり
10月21日 緩和ケア科に受診
10月30日 手すり完成
11月4日 病院 立てない 車から降りるとき崩れ落ちる。 緩和ケア病棟見学
11月6日 車いす届く  今日から仕事時短に、4時40分上がりとする。
11月7日 電動ベット届く
11月11日 病院の看護師に家での介護について相談。
11月18日 緩和ケア病棟に入院
11月29日 肺炎をおこし、年内もたないかもと言われる。
抗生物質が効き、肺炎を乗り越える。
ステロイド剤投与開始
食欲戻る。ただこの効果も1、2か月だと伝えられる。
12月30日 病院に泊まる。  麻酔剤投与の件、伝え同意得る。
1月21日 もう危ない いざというときに麻酔剤を打つことの確認をされる。

1月22日 麻酔剤開始
1月26日 最後の言葉 「しかたない しかたない もうちゃん もうちゃん」
いつ急変するかわからないからできれば泊まった方がいいかもと担当医から言われる。
1月27日 看護師さんから電話あり、まだ泊まらなくてもいいと言われる。
1月28日 最後の見舞 目あかず
1月29日 看護士さんから節分くらいまでもつかなという話をされる。
1月30日 急変、誰も間に合わず1人で逝く  


あわただしく葬儀を行い、3日休んだだけで仕事に戻った。
前から心の準備をしていたし、8年にわたる闘病生活だったから、覚悟ができてると
かってに思っていた。
いまだに父の死を受け入れられない。

この8年、父は1人でがんと闘っていたのだ。
私は理解しているようでまったくわかっていなかった。
不安、恐怖、いろいろな思いがあっただろう、私たちのために抗がん剤と闘って、
家周りのできる限りのことをやり、畑で野菜をつくってくれた。
亡くなってから、父のこころの中を想像して悲しくて、つらくて仕方ない。
休みの前日は友人が送ってくれた木蓮の涙を聞いて、1人で泣いてしまう。
それがまだずっと続いている。

思い出がある?

わからない。