ずっと機嫌が悪かった父ですが、23日夜、以前の頭痛の時のような発作が出て突然意識を失い倒れました。孫が救急車を呼んで、住所を告げているところで目を覚まし、急いで電話をとりあげ、大丈夫ですと自分で出動依頼を断ったそうです。私はその30分後に帰宅しました。私が帰宅してから、気持ちが悪くなり、四肢が冷たく、発汗、なまあくび、低体温がみられたので、不安になり、近くの病院へ連れて行きました。病院についたときには症状はほとんど消え、落ち着いていましたが、とりあえず今日のガンセンター通院まで入院ということになりました。検査、MRI、CT、エコー、心電図と一通り検査を受けましたが、結局原因は分からず、一過性脳溢血という診断でした。
昨日夕方、今日の通院にそなえて退院・・・しかし・・・何でもないという結果に安心していたのに、また発作がおきました。気持ち悪くなり、トイレにいく途中でまた、意識を一瞬失い倒れたのです。
そして今日の通院。担当の医師もまったく分からないという返事。発作の話がメインになってしまったのですが、最後に”前回のCTの結果をみるとガンの転移はないが、肺のガンが大きくなってきているので、抗がん剤をやりますか。体調が悪いようだから入院をしますか。”という医師。
以前の担当医師から、次はイレッサでと言われていたので、その話をすると、カルテを見て、”そうだね。明日から飲みましょうか”と。
私たちは初めて飲むこの薬にいろいろと説明があるのかと思っていたのですが、まったくなし。
慌てて副作用について質問すると、”ああ、薬局で説明してくれるから”という返事でした。
え!!こんなものなのですか!!
そういう理由で、父のイレッサが明日から始まります。
医師からはガンがどのくらい大きくなったとか、副作用についての説明は一切ありませんでした。
国立のがんセンターですよ?薬局でいただいた、イレッサの小さな冊子だけが頼りです。
結局、医師にとって私たちは一例にしか過ぎないのですね。ひとりひとりの患者ではないのでしょう。
父は、どういうものなのか、毎日飲むのか、どのくらい飲むんだらいいのかという疑問でいっぱいのようです。
私たちはただ祈るだけです。
どうか効き目があらわれますように。
どうか副作用が我慢できる範囲で納まりますように。
できる限り、父の様子を書き留めるつもりです。
頑張れ!じいちゃん!!
昨日夕方、今日の通院にそなえて退院・・・しかし・・・何でもないという結果に安心していたのに、また発作がおきました。気持ち悪くなり、トイレにいく途中でまた、意識を一瞬失い倒れたのです。
そして今日の通院。担当の医師もまったく分からないという返事。発作の話がメインになってしまったのですが、最後に”前回のCTの結果をみるとガンの転移はないが、肺のガンが大きくなってきているので、抗がん剤をやりますか。体調が悪いようだから入院をしますか。”という医師。
以前の担当医師から、次はイレッサでと言われていたので、その話をすると、カルテを見て、”そうだね。明日から飲みましょうか”と。
私たちは初めて飲むこの薬にいろいろと説明があるのかと思っていたのですが、まったくなし。
慌てて副作用について質問すると、”ああ、薬局で説明してくれるから”という返事でした。
え!!こんなものなのですか!!
そういう理由で、父のイレッサが明日から始まります。
医師からはガンがどのくらい大きくなったとか、副作用についての説明は一切ありませんでした。
国立のがんセンターですよ?薬局でいただいた、イレッサの小さな冊子だけが頼りです。
結局、医師にとって私たちは一例にしか過ぎないのですね。ひとりひとりの患者ではないのでしょう。
父は、どういうものなのか、毎日飲むのか、どのくらい飲むんだらいいのかという疑問でいっぱいのようです。
私たちはただ祈るだけです。
どうか効き目があらわれますように。
どうか副作用が我慢できる範囲で納まりますように。
できる限り、父の様子を書き留めるつもりです。
頑張れ!じいちゃん!!