イレッサ開始後11カ月経過

今日は検診日。
少し不安な気持ちと体調のよさそうな父を見て大丈夫だという気持ちと半々で。
病院までの道は珍しく渋滞もなくいつもより20分ほど早めに到着して番号札は21番。
でも結局レントゲン、採血、ゾメタ点滴が終わってから診察に呼ばれるまで1時間半以上待ち、いつもと変わらない。

今日は学生さんがメモ帳を手に後ろに座っていました。
入ると先生が「今日は学生さんがいます」と一言。
後は変わらず、そう変わらないということは○ということ。

「レントゲンの結果も血液検査の結果も変わりないですね。また35日分イレッサ処方しておきます。
吐き気止めまだ必要ですか。じゃあ出しておきましょう。
今度は9月1日に、同じ時間でいいですか。」
「はい」
「イレッサ初めて一年になりますね。」これが今日先生の言ったいつもと違う言葉。

あとどのくらい効果が期待できるのか、イレッサが効かなくなったらどういう延命治療を考えているのか、
のどから飛び出すほど聞きたいことだったが、言葉を飲み込んだ。
父がいるし、そう、その時がきたら考えればいいこと。どうせ答えは決まっている。
効果は人によって違う。あと一年、畑作業をやれるだろうか。自転車で畑まで行けるだろうか。
来年の夏にまたおいしい西瓜が食べられるだろうか。

採血の結果。
イレッサを開始してからのＣＥＡの値。

H21.9.2 　 　　 66.70
H21.9.17　　　　31.60
H21.10.14　　 11.40
H21.11.16　 　 6.00
H22.1.13　　 　 3.90
H22.2.17　　 　 3.40
H22.3.24 　　　 3.40
H22.4.28 　　　 3.60
H22.5.26 　　　 4.20
H22.6.23 　　　 4.50
H22.7.28 　　 3.40

ここ3カ月の微妙な数値に上昇がとても気になっていたけれど、今日、またもとの数値にもどっていた。
大丈夫。まだ大丈夫。後一カ月は大丈夫。

収穫

昨日の収穫。

大玉スイカと普通のトマト（？）は畑を始めて初めてできたもの。母と二人で感激。
スイカは出来具合が心配だったが、まずまず。父もうれしそう。


かぼちゃがたくさん取れました。来週には今年初めて播いた違う種類のかぼちゃが収穫できる予定。
楽しみだ。

心配していた強風の影響もそれほどなく、畑は順調。
2日続けて畑の草取りをした父。長い作業はつらそうだ。
一人で自転車で来ているときはどうしているのだろうか。かなり疲れるだろうに。

また来年もこの幸せを感じることができますように。

ひさびさの・・・

そういえばわんこの写真、このごろ撮っていません。
これは7月2日、今年初めて収穫して小玉スイカとくうちゃん。
くうは暑くてとっても不細工にとれてるけれど、スイカはばっちり、おいしかった。



くう、明日はお散歩行けるといいね！！

いろいろ考えることが多く

今日は朝5時ころからばたばたと起きだし、自転車で畑へ出かけた父。
そう、昨日の雨風で畑がどうなったのか、心配だったのだ。
帰宅すると、とうもろこしとたくさんの枝豆がまっていた。
私が帰宅したときはすでに休んでいて話が聞けなかったが、トマトやとうもろこしに影響があったようだ。
心配・・・
今年は本当に大収穫で、小玉スイカが5個、とうもろこしは山ほど撮れて、近所中に配ってもまだ食べきれず、母がバラして冷凍保存。まだ始まったばかりだというのに。
枝豆も虫にそれほどやられず、いい出来栄えで。本当に父は畑仕事がうまくなった。
これでトマト成功すればと期待していたので、うーん昨日の風は残念。

7月2日に撮った畑・・・


トマト。こんなにたくさん実をつけたけど・・・


ひょうたんだってこれくらいまでに成長して。


昨年咲いた花から自然に出たひまわり。

風でどのくらいのダメージを受けたのかな。畑に天候の心配はつきものとはいえ、くやしい思いを何度も・・・

心配ごとはたくさんある。
父の病気の進行具合。
長男の就職。
家計。
三男の受験。
母の体調。
自分の仕事。
いつも何かしらに悩み、心配している。
この心労がなければと思ってみるが、何もなくなったときは私はひとりなのだ。

明日はお休み。わんことのんびりできるかなぁ。
暑くても夏がいい。たくさん洗濯物を干して、汗をふきだしながら家中きれいに掃除して。
すっかりきれいになったところでわんこに添い寝する。
早く梅雨が明けないかなぁ。