今日は外泊です。

東京で一人暮らしをしていた孫が帰ってくることになった。
今日は孫に誘われて一泊の旅に。といっても孫のアパート、八王子だが・・・
でも孫と二人で過ごすなんてたぶんその孫が幼少の頃、電車を見せに連れて行った時以来なのではないだろうか。
どんな時間を過ごしてくるのだろうか。6畳一間に二人布団を並べて・・・
少し不安もあったり・・・
よく似ている二人だ。けんかせずに仲良く帰ってくるといいが。そう、昔みたいに。

体調は今のところ変わりないようだ。
昨日は畑にまく肥料として、節約のため、米ぬかを集めよう言い出した。
私が車を出したのだが、あちこちの精米機をまわり、米ぬかご自由にというところを探す。
それがなかなかないのだ。３時間くらいまわって、やっと3か所めぼしいところを探しだした。
３袋の収穫。うれしそうな父の顔。
いやーやっぱりもっと長生きしてほしい。米ぬか集めだなんて父がいなければ絶対やらないこと。
最初はなんだかいやだったが、そのうち楽しくなってきて。
もっといろいろなことをいっしょにやってみたいじゃない。
あと５年、１０年、自分の親が亡くなった年まで頑張って。

待望の雨

本当に待望の雨が降りました。
畑はほこりの山で、播いた種は芽も出ず、あきらめかけていました。
前回の雨の後発芽したキュウリとインゲンを大事に大事に2,3日に一度水を運んでいた父。
やっと降った雨、それから見えてきた秋。
ふたたび畑に目覚めた父は、孫の車を足に耕運機を動かし、また新たに種播きを始めました。
自然は怖い。畑を初めてこんなに雨が降らなかったのは初めて。
あまりにもほこりでいっぱいで、わんこを連れていくこともできなかった。
どうかこれ以上ひどいことになりませんように。

それにしても、孫二人が免許をとり、父の足となってくれていることがとてもうれしい。
ここまでくるのは本当にいろいろあって大変だったけれど、
このごろよく周りに言われた「男の子3人、頼もしいねぇ。これからが楽しみだねぇ。」ということばが少し
現実味を帯びてきているなあと感じている。
少し平穏な日々が続きますように・・・

天気も家族もそして父の体調も・・・

定期検査の結果

昨日の検診日。
前日から一人で行くと言い張り、電車で出かけて行きました。
母は心配しているのに自分勝手なんだからと怒ってましたが、
後から聞いたところ、体調に変化なく、絶対大丈夫なんだから、ぞろぞろ家族と行くことはないと
考えていたそうです。

そう、1年後の検査の結果は〇。
また一カ月分のイレッサを処方してもらってきました。
まる一年が経ちました。
CEAは今までで一番低い、2.8という値。
次回10月も一人で行くと言い張っています。
ひとりで行けるということは大丈夫ということ。
次回も一人で行ってもらいましょうか・・・


こんなに効いているイレッサ。突然効果がなくなる？
本当に信じられない。