まず一株お堀に植えました。

高知城のお堀は一番深い処は２m以上も有り、睡蓮を植える適当な水深は１m程度とのお話で深さの異なるそれぞれの場所を一定の深さを保って植える方法を考えなくてはなりません。
が、まず一株を岸に近く水深の浅い（約７０cm程度）に植えてみました。草魚はどんな植物でも食べると聞いていますがはたしてどんな結果になるでしょうか？
（植えて一日たった29日夕方までは食べられた様子が有りません。）
植物にも自己防衛の機能が有るのではないかと皆で勝手に結論付けていますが・・・
どなたか草魚の事、睡蓮の事を詳しくご存じの方は是非お教えお願いします。

夜咲き睡蓮

夜に開く珍しい睡蓮が有ると市川正彦氏に紹介され、これを中心に他、多種類の睡蓮を水質の汚い「高知城のお堀」に植え、水質浄化と夜間ライトアップで観光を盛り上げようと考えています。
問題は伝統文化財の地域に外来種の植物を植える事に反対する方々。お堀に住む草魚（ソウギョ）や雑食性の鯉が睡蓮を食べてしまうのではないかとの心配。などが有りますが・・・できるところまでやってみようとスタートしました。

市川正彦氏

ヒマラヤ桜が縁で懇意にさせていただいている、高知県大野見の市川正彦氏（高知精工社長）にわざわざ高知城・追手門（お堀）に来ていただいて睡蓮をお堀に植える為のアドバイスを頂きました。
市川氏は地元大野見の約７０a（７反）程の元水田に多種・大量の睡蓮を栽培されています。
今回この睡蓮を分けていただいてお堀の水質浄化と観光に役立てようと高知県某課の某課長と一緒に行動を起こす事になりまして、昨日（28日日曜日）現地で初会合を持ちました。（今は高知県職員の実名を出せないのは、必ず反対者がいてクレームを付けるだろうからです。すべての根回しが出来、動き始めると全てを明らかにする事が出来ると思います。）