はな to つき

花鳥風月

月夜舟 三十一夜

2019-09-04 21:31:04 | 【月夜舟】
今宵は、
恐怖を通り越して身を預けたくなるほどの轟音が、水の落下だけでつくられています。

どこまでも途切れることのない、非常識な量の水。
いつまでも非常識なまでに潤していてほしいと思いながら、お月さまとお話します。

お月さま、

小手先の人生でなく、正直に生きていきたいな。

不器用でもいいから。
不格好でもいいから。

要領で乗り切ろうとしないようにしたいな。