NEWSの加藤シゲアキくんの第3弾小説「Burn. -バーン-」を読みました
今年3月に発売されたもので、すぐに入手していたものの…何だかんだで置きっぱなしでした(^^;
2012年1月に「ピンクとグレー」で小説家デビューして
翌2013年2月には2作目「閃光スクランブル」
それから1年経っての3作目
小説家としても順調な活動ができていてスゴいなーと感心してしまいます
だってほんとはアイドルなんだしね!
忙しい中を縫って執筆してるんだろうなー
3作目の本作品は、家族をテーマにした作品というのは加藤くんのインタビューなどで聞いていて、私世代にも読みやすかったです
渋谷を舞台にした三部作のラスト
一番自分自身が投影されているかも…と本人が語っていましたので、興味深く読み始めたけど、NEWSのシゲが書いた本…っていうのはすぐに意識からなくなっていて
読み終わって…
ホッとしてしばらく放心したあと
これ、シゲの本だった!って改めてビックリした次第です
読後も後味良くて、しばらくしてまた読み返したいと思えました
10ヵ月かけて1字1字心を込めてかいてくれた物語だしね(スーパーのフードコートで2時間で読んじゃったよ…(^^;)
タイトルのBurn.は
「魂燃やそうぜ」ってことなのかな…
他にも意味ありそうだけど…
冷めた子ども時代の主人公が
いろんな人との出会いの中で、人間味を取り戻していく…というようなお話…
味のあるキャラクターが揃ってて…
すんなり感情移入できて
このところ、疲れ気味で頭痛に腰痛…
かなりヨレヨレの私ですが…
せっかくの人生…まだまだやれるはず!って頑張るパワーをもらえた気がします
でも、とりあえず腰痛治まるまでのんびりするね(^^;
無理は禁物!!
閃光スクランブルもそうだけど、読んでて映像が頭の中に浮かんでくるのよね
描写が丁寧だからかな…
もしも、実写化されるとしたら…ローズの役はあの人がいいな~って想像してしまう
おネエなんだけどね(^^;
そんな楽しみ方もあって1冊で何度も味わえるような本です!!
来週、27歳を迎えるシゲアキ先生、これからもアイドルと小説家の両立、楽しみにしてます♪