宙組「エルハポン~イスパニアのサムライ」「アクアヴィーテ~生命の水」観てきました〜!
東京公演3回目、今日はひとりでのんびりお出かけしてきましたよ、昨日の時点で雪の予報が出てたので、ちょっと心配したけど、冷たい小雨でした。
今日は2階の後ろの席だったので、遠慮なくオペラ小僧になっておりました。
お芝居もセリフを覚えてしまいそうなくらい馴染んできたし(^ω^;)楽しむポイントもバッチリ!
細かいことは気にしない!と決めてはいるものの、ツッコミどころはあちこちにあるので、それはそれで面白いです。
治道たちが初めて宿屋に訪れた時、はる達は不審者だと思って攻撃してしまうけど、日本語でごめんくださいって言ってるのになーって疑問に思ったけど、そもそも、スペイン語が一言も出てこないので、治道さんたちも基本的にはスペイン語なのかな、だとすると、あのごめんくださいは、スペイン語で声かけたんだろうな、いや、あの人たちのことだから絶対日本語だわ、とかどうでもいいことをあれこれ考えたりしてました。
何回みても、幕開けは華やかでワクワクするし、鬼剣舞もカッコよすぎるし、登場人物が次々と出てきて歌い繋いでいくのは見応えがあって楽しい!オープニングだけ3回くらいやって欲しい!
サンファン号の出航の場面の七生眞希さんの作十郎がほんとに美しくて見とれてしまうし、殿を守るために登場する青い裃姿の真風さんはそのままフィギュアにして飾りたい程かっこいい!
ドンフェルディナンドの英真なおきさんが、悪さ絶好調でむしろかっこいいと思えてしまう!
そんなパパが嫌いなエリアスさんの背景も色々想像してしまうんだけど、ママが亡くなってて、パパがあんなで、剣術学校には絶対お友達はいないだろうし、性格がひねくれてしまうのもわかる気がする、顔がいいからチヤホヤされてそうだけど、愛情に飢えてます!っていうのがわかる。ほんとは素直な子だもんね。王宮で治道を見つけた時の嬉しそうな顔!痛めつけられてしまうけど、最後に信頼し尊敬できる人たちと出会えて良かったね、きっとみんな仲間になってくれるよね。と、親目線で見てしまうのでした。
ショーも、ずーっとオペラ小僧でした!プロローグの桜木さんのヘアスタイルが先週観た時とまた変わってて、真ん中分けスタイルで、(≧∇≦)キャーってなりました。結局どんな髪型でもキャーってなるんだけど
ウイスキーがお好きでしょ、の場面の最後、真風さん、芹香さんと乾杯した後のずんちゃんの表情がいいから、拍手しないでオペラで見てて!って大劇場の頃から長女に言われてたの!「ずんちゃんの顔にお花が咲くから!」って。ニカーッて笑うので、観てるこっちも笑顔になってしまう
楽しそうな桜木さんの顔見るのが楽しいわ
2階から見てると、どのジェンヌさんもすごく目線を送ってくれるのが分かるので結構2階も楽しい!客席降りで1階が沸いてる時は、舞台にいる若手の皆さんをゆっくり見れました。
同郷の亜音有星さんもちゃんとチェックしましたよ!顔立ちが華やかなので目立つよね!新人公演頑張ってくださいねー!
毎度毎度、ショーはあっという間に終わってしまう、映像で何度も観てても生で見るのが一番だなーと実感します。
また来週の観劇が楽しみです。
まだまだ長丁場の公演なので、皆さま無事に公演されますように!
私もインフルエンザに気をつけつつ通いたいと思います。