口福ノート ~天天有口福, 生活更美好~

2015年春に北京から帰国しました。
食いしん坊で呑み助な夫婦の旅と食べ歩きメモです。

お気に入りの火鍋店~楊家火鍋

2013年02月04日 | Eat out-Beijing
不思議なことに、旅行から北京に戻ると無性に
食べたくなるのが麻辣系(唐辛子と山椒味)
帰りの機内食は控え目にし、戻った当日から
暫くは我が家の外食は麻辣系が続きます。

もともとこのエリアが好きということもありますが
本当に美味しくて、私的に一番お気に入りの火鍋店です。



三里屯に近いからか、店内の雰囲気も来ている
お客さんも若い方が多くて、どことなく小洒落ています。





タレは胡麻ダレと楊家味碟。
楊家味碟は胡麻油、ニンニク、香菜の3点が
セットになっていて、好みでそれらを混ぜ
ちょうど良い塩梅にします。

野菜系はジャガイモ(土豆片)、昆布(海带)、小葱
中国湯葉(腐竹)は毎回注文して、その他はその日の
気分とお腹の空き具合で選んでいます。


鸳鸯锅底
辛いのと辛くないスープが半々になっています。


沢山の唐辛子と山椒。これが堪らない!

北京に来た頃は、良く分からなくて、羊肉、牛肉
無難なきのこや野菜の盛り合わせを頼むことが多かった。
色々試した結果、最近は以下に落ち着きつつあります。


鹌鹑蛋(鶉の卵)
辛いスープで煮た後に、胡麻ダレで食べると
更に美味しい鶉の卵。


牛黄喉(ノドブエ)
火を通すと烏賊のような食感になりおもしろい。


海老のすり身は超定番。


毎回羊や、牛ではつまらないので豚バラに挑戦。
食感がしっかりしているので、辛いスープにも
負けず主張しておりました。



我々はよく週末の昼に行きますが、毎回12時過ぎると席が
あっという間に埋まり、13時過ぎになっても待ち客で
いつも一杯なので、11時半迄の入店か予約がお勧めです。
店員さん曰く平日夜も食事時は予約必須だそう。


重庆杨家火锅
北京市朝阳区春秀路幸福村中街太平庄南里一号院
(杰座大厦の近く)
Tel 010-64158899
営業時間 10:00~翌日1:00
参考サイト→ 
好き好き度 ★★★★☆
※味の評価や店の優劣ではなく個人的嗜好の備忘録です。
(The mark is not evaluation of a restaurant, only memorandum of a personal taste.)
※食事時は予約をお勧めします。
※メニューは中国語表記のみ。


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