自分を生きるたくさんのヒント

親ガチャハズレでも関係ない!一つ一つ丁寧に手放して、誰かが少しでもハッピーに生きるヒントになったらうれしいです^_^

人生が動き始める(もちろんそう簡単にはいきませんが)

2022-10-01 17:33:00 | 日記


この本を読んだことがきっかけで、わたしは、自分がなりたい自分というか、こうありたい自分でいられるところにいようと決心することができた。

我慢の限界がきて、倒れた29歳のときのことである。

もう、生きづらい生き方はしなくてよいのだと。
自分が正しいと思うことをして、感じてよいのだと。

モラ家庭はなかなかそれをゆるしてはくれないし、洗脳されているので、この洗脳から抜け出すのはとても大変だった。

実際、今でも「ああ、洗脳されてたなぁ」って気づくことがやたら多いし、当時解かれた洗脳なんて氷山の一角も一角。
でも、確実に私は、自分を取り戻す決意を固めた。
努力の方向は間違っていたのだけど、、、

なんのことはない。
いまならあの頃のわたしに言ってあげる。

逃げなさい。
無駄な労力使わなくていいからとにかく逃げなさい。なんとでもなるから!!!

わたしは親に理解してもらおうと必死に努力してしまった。
ますますモラハラ一家との溝は深まるんだけど。苦笑

それでも、わたしは自分に起きた変化を大切に守った。

出会う人が変わったのだ。

誰かの批判ばかりしたり、何かあると、誰かを妬んだりするような人が多かったこれまでどちがい、
皆、暖かく、おおらかで、人をほめて、人の良いところを見て、いつも勇気を与えてくれる、そんな人との出会いが増えていったのだ。

自分が変われば環境が変わる。
環境が変われば出会う人が変わり、未来は変わる。
後悔は一つもしていないけれど、今思うのは本当に一つ!

さっさと、家出ればよかったわ

モラハラ家庭における洗脳の恐ろしさ

2022-10-01 17:20:00 | 日記
友達の家に遊びに行った時、そこは祖父母と三世代で住んでいるお家だったんだけど

家族みんなが歓迎してくれて、その子の地元の友達もみんな合流して賑やかに過ごした。

わたしはびっくりした。

うちは来客がほぼゼロで、例えば親戚が来ることがあったりすると、帰った後は親の機嫌が悪く雰囲気が悪かったから。

そのお宅には度々お世話になっていたのだけど、みんなそこの家のママに相談したりしてオープンな家庭だった。
強烈に憧れた。

家でその話をすると、まず否定から入る。

そんな溜まり場みたいなところに出入りするなんて、、、と。

そうかな?
どっちが健全かって言ったら比べるまでもない気がしたけど、、、

長年、辛いことがあると、そこのママに相談したし、恋人も含めてよくしていただいていた。

私の家で相談なんてしたら大変なことになる。
そのときは話を聞いてくれることもあるけれど、のちのち、それはモラの餌となり、そのことを、執拗にいじられ罵られた。

でも、家庭ってそういうもんだと本気で思っていた。
うちは、確かにおかしいけれど、程度の差はあれどどこもそういう部分もあって、わたしは「陽」の部分を見ているだけなのだろうと。

母もよく、「隣の奥さん、、旦那さんに怒鳴られたことないんだって。絶対にうそだよね」とよく話していた。

あるわけないと思っていた。モラハラ家庭育ちは問題のある相手を選びがちだから、わたしは恋人とも喧嘩ばかりしていた。

今ならわかる。
わたしの考え方、感じ方のせいで喧嘩になるのだ。(相手選びもだけど)

わたしは、社会人になると、徹底的に自分のこの感じ方の癖について研究した。

生きにくかったから。

おかしいと思ったから。
長い長い旅だった。

まずは、、たくさん本を読んだ。
この本はわたしに大きな気づきをあたえてくれた一冊の一つだ。

毒親のもとてな悩んでいる人は、一度読んでみてほしい。
その環境は適切か?よく理解できる本だった。




モラハラ家庭における洗脳の恐ろしさ

2022-10-01 09:39:00 | 日記
これは、モラハラに限ったことではないけれど、やっぱり人って、自分がみて、経験したことしか信じられないところがあると思う。

「似たもの同士」という言葉があるように、不健全な家庭で育った子供って同じ境遇の子と惹きあいがちだし、逆に健全な家庭で育った子に違和感を持ってしまったりする。
(刷り込まれてるから)

わたしは、17の時、塾で出会った仲間の家族に出会ったのが、最初に意識した、健全な家庭、、不健全な家庭の区別だった。

長くなるので
次に続きます!