旅の備忘録

旅の準備とその旅行記です。【注】旅行時の情報で、最新のものとは違うことがあります。お気をつけください。

2015Paris☆久々の日本航空

2015-07-27 09:09:11 | 2015Paris(14yrs&11yrs)
夫は出張でJALを選んで乗ってるため、数年前からクリスタルのステイタスを保持していましたが、
昨年はサファイヤに

年会費が高いので迷ったのですが、JALなら使うから、と昨年JGCに加入し私も家族会員という事で
今年はサファイヤステイタスをもらえました。

たまーに帰省に使う福岡=名古屋線はJALが飛んでないので
私自身がJALに乗る機会はほとんどなく、年に一度の海外旅行でなんとかJALに乗るか、乗らないかって感じなので
JGCに加入して初のフライト
驚く事も沢山でした。
あと、楽しみにしていたのは国際線の


新・間隔エコノミー。

広くなったと書いてあるけど、実感する程広いのかな?とかね。
それと、国内線、国際線ともに使えるようになったSakuraラウンジです。

では、乗った順に時系列で、レポートしてみます。
(あ、ラウンジ利用は別記事に書く予定です。)


JL3052 福岡7:20発 成田9:10着
JGCになってからの初搭乗です。
いつも通り国内線セキュリティチェック(出発口/保安検査場)に進もうとすると、夫が
「こっち、こっち
と手招き。
ん?と思ったら、専用ルートがありまして!おぉ


専用ルートとは? JALのHPから抜粋
JALグループ国内線をご利用時に、JGCカウンター(チェックインカウンター)横にございます保安検査場に通じるエントランスをご利用いただけます。
JALグローバルクラブ エントランスは羽田/伊丹/札幌(新千歳)/福岡空港に設置しています。


すごーい  このルート(レーン)ならほぼ待ちなしです。
いやぁ、JGCありがとう
そのままSakuraラウンジに迷わず行けちゃう通路となってました。


ラウンジに大人だけ寄って。
コーヒーだけささっと頂いて。

で、搭乗。もちろん優先搭乗可能。(今回は間に合わなかったけど

座席も良かったような。
成田線だからかな?
それとも最近の国内線はみんな立派なのかな?

CAさんからも
「いつもご利用ありがとうございます」
と声をかけてもらいました。
・・・いつも利用しているのは私じゃなくて夫なんだけどね。ステイタスってすごい。



JL415 成田14:00発 パリ19:30着
機体は最新の787
やはり新しいから気持ちいいですよね
【座席】
エコノミーのシート配列が従来は3-3-3でしたが、787は2-4-2です。
横の間隔も、縦の間隔も広めでいいです。


ひざも前の座席とこれくらい離れていますよ。(170cmの息子でこれだけの余裕が)
私達5人は、機体左側に二人並びが2列、4人席の端に夫1席をとってました。
でも夫の横3席が空席だったので、私が夫の方に移動して
4席を夫婦二人で使いました。

うまく説明できてないかも、なので図で書いてみると
移動前

■■ □□□□ □□
■■ ■□□□ □□
(赤は他の方の席 ■が我が家の席 □は空席)
    ↓ 
移動後
■■ □□□□ □□
■□ ■□■□ □□


写真もこれなら分かるかしら?



おかげで、夫婦と息子は2席を利用出来たので、寝るのも楽チン。
空席をこうやって利用出来れば、プレエコよりも楽かもしれませんよね。
や、プレエコに乗ったことないから分からないだけですが

【トイレ
ウォシュレットついてました。びっくり

【機内エンターテイメント】
MAGIC VI(6)
子供たちはタッチパネルでゲームがしにくいと不評
大人はなにも不便はありませんでした

私はゲームはしません。
劇場では観るには照れちゃう青春映画、『ストロボ・エッジ』を観ました。


あとは、映画『ソロモンの偽証 前篇・事件』『ソロモンの偽証 後篇・裁判』を。

4時間程あるので、途中ウトウトしました
岩手のいじめ自殺事件の後なので、色々考えてしまいました。


【機内食】
まずはランチ


 ハンバーグのチーズソース
  または
 チキン
 南蛮と炊き込みご飯
 蟹テリーヌ、ピクルス
 茄子の玉子とじ風
 フレッシュ サラダ ドレッシングとディッピングソース
 フルーツ
 ハーゲンダッツ アイスクリーム
 コーヒー、紅茶、緑茶




次に間食
 ピザスティック
 スティックと言ってもパンみたいな感じ。私は寝ていたので、テーブルにおいてくれてました

最後に到着前に

 AIR モスバーガー
 トマト&オニオン
 ミートソース
 マンゴーと杏仁豆腐


 これ、機内で作らないと行けないのでちょっと面倒。
 しかも案の定、娘、玉葱のみじん切りを床に落としてしまうという
 CAさん、お掃除ありがとうございました



JL046 パリ20:30発 羽田15:25着
こちらの機体は、777-300ER。
さて、私はJALのいいなと思うところは、欧州発日本行きの便はほとんどが夜便なんです。
なので、機内で寝れるし、時差ぼけもさほどひどくならない、という点でJALのタイムテーブルは気に入っています。
今回この便で子供たちもそこそこ寝たみたいだし、帰国してからも通常通り生活送れているので、時差ぼけ知らずで良かったです。

【座席】
エコノミーのシート配列が787は2-4-2でしたが、777は3-3-3です。
ちょっと狭いか、も?!
羽田行きにしないで、成田行きのままにしておけばよかったかな?という思いも過りましたが、
羽田経由の方が、福岡に着くのが1時間程早くなりますからね。
それに夫、娘、姪っ子は羽田行きに乗るので、
やはり一緒に便がなんとなくいいですよね。
前後の間隔は、787と同じ位。余裕でした。
帰りの便は、羽田行きだから?!
ほぼ満席で。
ですので席を移動する事ができませんでした。
夫、娘、姪っ子たちの近くに席をとりたかったけど、取れず
それでも息子とは隣同士だったからいいかな。


□□□ ■■□ □□□
□□□ □□□ □□□
□□□ □□□ □□□
□□□ □□□ □□□
□□□ □□□ □□□
□□□ □□□ □□□
■■■ □□□ □□□

(赤は他の方の席 ■が我が家の席)

【トイレ
ウォシュレットはありませんでした

【機内エンターテイメント】
MAGIC V(5)

子供たち、コントローラーがあるので、ゲームがしやすいって。
それと、ゲームはこちらの方が好評 テトリスとかあっていいそうです。


モニターの両脇に小さなポケットがあるので、USBにつないで携帯を充電できたりしていいですよ。

搭乗してすぐは寝てしまいましたが、5、6時間寝た後は映画を観ました。
お見送りの作法(STILL LIFE) - Official HD Trailer

40代にもなると、こういう淡々とした映画の良さもわかってきたような。

息子が「結構面白かったよ」と横から言うので、観てみました。
フォーカス(Focus)- Will Smith, Margot Robbie Movie HD

なかなか気軽に観るには良かったです。
スリ(pickpockets)テクニックが出てくる映画なので、最終日にスリ被害になりかけた我が家としては
なんだか微妙な気持ちになる映画でした(笑)

【機内食】
まずはディナー
が、私、即 寝てしまい、写真がありません
搭乗前にエールフランスのラウンジで結構お腹いっぱいになってしまったので
夫や子供たちも、あまり食べれなかったと言ってました。
メニューのみ載せておこう。

 
 ビーフストロガノフ * または シーフードカレー
 鶏の唐揚げ
 ポテトサラダと海老
 フレッシュサラダ
 フルーツ
 チーズ アイスクリーム コーヒー、紅茶、緑茶 * パン&バター付き



到着前に
こちらはしっかり頂きました。

 ポーチドエッグ エメンタルチーズとバターソース グリルベーコン添え
 クロワッサン
 ヨーグルト
 フルーツ
 コーヒー、紅茶、緑茶



羽田の国際線ターミナルから無料シャトルバスで国内線第1ターミナルへ移動します
国内線のチェックインですが、ここでもJGCパワーを発揮
JGC専用カウンターでのチェックイン、セキュリティゲートを利用してスムーズに中に。

Sakuraラウンジ、入ってみましたよ


国内線は飲み物メインなので、国際線のと比べるとそんなにすごくないですね。
でも国内線は、搭乗時間を待つのが国際線よりも少ない事が多いでしょうからね。
飲み物だけで十分ですね。


JL3052 羽田17:25発 福岡19:10着
そしてこの旅、最後の飛行機。
5人とも、搭乗後すぐ寝てしまいました
特にレポートなしです。ごめんなさい


これが今回のJAL利用レポートです。
全便、定時発着
すばらしい
ありがとう、JAL!

久々に乗ったので、おのぼりさん的レポートになってるかと思います(笑)
お許し下さい




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2015Paris☆5・6日目 帰国

2015-07-23 23:07:09 | 2015Paris(14yrs&11yrs)
予定通り、午後4時、ホテル到着。
息子に
預けていた荷物をだしてもらって、
というとフロントに言ってちゃんと出してもらって来ました。
息子、中3にもなると、力もあるのはもちろんですが、
海外にも慣れて来て、かなり使えます。
使えると書いたら失礼か。頼りになります

で、タクシーをフロントに頼んでよんでもらいました
10分位待ったかな?
タクシーじゃなくて、Airport Shuttle Serviceと書いてあるバンが来ました。
夫、
「え、タクシーじゃないけど
慌ててフロントに確認しますが、これだそうで。
料金が不安だけど、乗り込んじゃいまーす(相変わらずチャレンジャー

ホテルを出たのが、午後4時半過ぎ。
空港に着いたのが・・・高速も結構渋滞気味で、5時半頃だったでしょうか。
私はこのAirport Shuttle Serviceにいくら払うのか、気が気でなくて、ドキドキして降りました。
手元にはもう100ユーロくらいしか残ってなかったんです
今思えば、乗り込む時に値段を確認すればいいですよねぇ


で、気になるお値段は・・・・


79€!!!


よかった~
もちろん、送迎サービス(予約するやつね)より安くて、その点も良かった

では、私と息子の座席指定が出来てませんしね、早速チェックインでーす。
チェックインしつつ、夫は免税手続きをし、無事チェックインも終了。
私と息子は無事並び席を取れました
夫・娘・姪っ子達と近くを、と頼んでみましたが、もう席が埋まっていてダメ、と言われました
ま、そんなに遠くないからいいか。

ではでは、早速出国しまして、
免税店で最後の頼まれものを買いまして、
エールフランスラウンジへ

ここ、最高
また後日記事で書く予定ですけどね、美味しかったし、静かだし、リラックス出来ました。



で、またここでゆっくりしていたら、
搭乗時間過ぎるって言う
慌てて、搭乗どんだけドタバタ
写真ないっす。

で、ワタクシ、搭乗早々寝ました
離陸すら記憶ありません(笑)

欧州便ってロングフライトだから、エコノミーの窮屈さ覚悟してましたけど、
新・間隔エコノミーは、少し広めだから、以前程苦しさを感じませんね。
とはいえ、往路の方が空席もあって、もちろん往路の方が楽でした。
帰国便は777だったので、息子が
「787の方がよかったな。なんでこっちに変えたん。(不満げ)」
と言いました。

だって・・・家族旅行だし、みんな同じ便がいいかと思ったのよ・・・
ま、しょうがないじゃないかっ!
帰国便なんて寝るのがメインだしさ。

というようなことを言って、なだめておきました。
半分はしっかり寝て、半分は時差ぼけ防止のために起きていました。
映画も二本程観て。

そして定刻通り日本に到着です。
旅が終わってしまう残念な気持ちもあるけど、
みんながケガもせず病気もせず無事に帰って来れた事は、本当にほっとします。


(娘、お菓子食べてる 
では、荷物を受け取って、国内線ターミナルへ移動です

国内線もいつものクセでチェックインカウンターを目指してすたこら歩きかけたら、
夫がこっちで出来るから(←ちょっと呆れ気味)、とJGC専用カウンターへ。
あ、ついつい いつものクセで

さくさくチェックイン&セキュリティチェック、ありがとうございまーす
では、ここでもSakuraラウンジへ行ってみよう!

大人はビール、子供たちはジュースやお菓子をありがたく頂きます

これまたギリギリまでラウンジで過ごしてしまい、慌てて福岡行きへ乗ります。
一同、就寝
あっという間に福岡到着です

福岡に着いたら、家路に。
途中のお蕎屋さんで夕食。


子供たち、みんなロングフライトもなんのその。元気そうでなによりです。

6日間の旅も本当に終わりです。
次の記事からは、航空会社の事とか、ホテルの事とかを書いて行こうと思いま~す



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2015Paris☆5日目 美術館二つ

2015-07-22 17:06:15 | 2015Paris(14yrs&11yrs)
22日(水)。
今日の午後8時半の飛行機でパリを旅立ち、帰国
あぁぁ

しかし、それまでは有意義に時間を過ごすぞっ

ということで、本日はオルセー美術館と、時間があれば、ロダン美術館にも行ってみよう

まずはホテルをチェックアウト。
そして午後4時までスーツケースを預かってもらいました。

では、いざオルセーへ
RER C線が工事中なので、
いつもの駅から14号線に乗り、シャトレ駅で10号線に乗り換えて、パレロワイヤル・ミュゼドルーブル駅へ。

駅を降りて、ルーブルの前からオルセーへ向けて歩きま~す

ルーブルのピラミッドを道路に挟んだ向かいのあたりを歩いていたら、
一昨日のノートルダム寺院で署名をお願いして来た人達(同じ人達)が、また署名を、と5、6人で私達を取り囲んできました。
私は
「Non Non!」
と断りましたが、なんとなく、前回よりもちょっとしつこめ。
手で追い払って、あきらめた・・・?と思ったら、
今度は少し前を歩いていた夫や息子を、2・3人ずつで取り囲んでいる!

周りを囲んでるよね???
え!?もしや スリ連中?!


夫もなにか感じたんでしょうね。
初めは、no noと軽く言っていたみたいですが、ついには

「お前ら あっち行けー!」

と、日本語で怒鳴るっていう(笑)
そして、そうこうしているうちに息子のバッグ(肩掛け。前にしていたはずなのに)が後ろに回っていて
彼女たち、チャックを一瞬にしてあけてましたが
息子、
「まずい バッグが後ろに回ってる
と、慌てて気付いてバッグを引っ張ったので、なんとか事なきを得ました。

そしたら、彼女たちの引き際の早い事
ささーっと消えていなくなりました。

私「ね、本当に何も取られてない?iPodは?デジカメは?

息子「ある・・・大丈夫。

と、ちょっと朝から緊張するような出来事がありました。
私は何も取られなくて良かった、とむしろ安堵感の方が強かったのですが、
こんな経験が初めての子供たちは、軽くショックだったみたいです。
そして、その時から、しょっちゅう後ろを振り返って歩く用心ぶり(笑)
盗まれないなら、初日にこんな事件があってもよかったのかも。
旅の間、気が引き締まった事でしょうから。


さ、そんなこんながありましたが。
この景色も今日で見納め。
写真撮ろう!気分転換!

(ぼかし入れてるからわかるづらいですが子供たち、表情が硬い・・・)

オルセー美術館も見えて来たよ!元気だそう!


ちょっと並んでいたけれどすぐ入れました。


ルーブルと同様、名画を中心に回ります。

「落ち穂拾い」
ミレー作。農民の姿を描いた有名すぎる作品。


「笛吹く少年」
マネ作。マネ屈指の代表作のひとつ。


「タヒチの女」
ゴーギャン作。ゴーギャンって本当にタヒチに渡っているんですね。
女性に捨てられ失意のなか、描いたのでしょうか。。。


「日傘の女」
モネ作。 オルセーには、左向き・右向きの2枚の「日傘の女」があります。
影にも黒を使わないのが、モネのこだわりだそうですよ。
某パンメーカーのCMでも子供たちにおなじみです。


オルセーにはカフェやレストランもあります。オシャレです~
もちろんルーブル等にもありますね。

オルセーのレストランでもいいかな~、と思ったけど、本日のランチが22ユーロからとなっていて、
夫が
「高いな~ 外で食べよう」
ということで、ランチは、次の目的地ロダン美術館へ向かう途中で。

なんとなくサンドイッチやピザ、飲み物、デザートのセットで10ユーロ(だったと思う)という値段と
目で見て選べる感じがよくて、入りました。


もちろん美味しかったですよ。
サンドイッチがね、subwayの1.5倍位の長さで、結構ボリュームがありました。
お腹いっぱいで、デザートは必死にたいらげました

で、午後は私の希望を通させてもらいました、ロダン美術館。せっせと向かいまーす


ミュージアムパスで入れます。
ちょっとだけ並んでました。
ここは、行きたかったけど、行けるかどうかはちょっと怪しかったので、あまり詳しくはチェックしてなかったんです。
が、工事中で一部しか観れませんでした
今、HPで見て見ると、

MUS�E RODIN PARIS - PARTIAL OPENING
Re-opening November 12. Partial opening of the museum during the renovation works.
Masterpieces including The Kiss are on display in the exhibition area.
Camille Claudel’s works are not shown.


とありました

PARTIAL OPENING(一部のみ解放)???
Camille Claudel’s works are not shown. (カミーユクローデルの作品は見れません)???

ちーん

ロダンの作品はもちろんカミーユクローデルの作品も見たかったんですが・・・。(下記余談に理由)
でも、美術館に来れた事には、素直に感動



「考える人」
有名すぎますね。


「三つの影」

「カレーの市民」も見ておきましたし、
すばらしい庭園もゆっくり散歩しました。


(そうそう女子達は ↑ こんな風にリュックを前にして歩いていたので
  スリに取り囲まれずに済みましたよ)


これで大体の観光は終わり

この後、まだ少しだけ時間があったのでルーブルのお土産屋さんに寄ったりして、ホテルに戻りました

【余談】
私がロダンに興味を持ったのは、この映画で。

『カミーユ・クローデル』(Camille Claudel)
1988年のフランスの映画。フランスの女性彫刻家カミーユ・クローデルの生涯を描いた映画です。
監督ブリュノ・ニュイッテン、主演イザベル・アジャーニ。迫力の演技です。
大学生の頃、見ました。それからずーっとロダン美術館行きたかったんです。
念願叶いました。
でも、カミーユの作品もじっくり見たいですしね、できればいつかもう一度行きたいです。



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2015Paris☆4日目PM 奇跡のメダイ教会

2015-07-21 23:11:54 | 2015Paris(14yrs&11yrs)
想像以上に時間を取ってしまったヴェルサイユ宮殿の観光。
パリ市内に戻ってからは。

メトロ10号線に乗って、ヴァノー(Vaneau)駅で下車。
奇跡のメダイ教会に、メダルを買いに行きます
ワタクシ、ノーチェックでしたが、夫や子供たちはみんなメダル買う気マンマンでした
息子に聞くと、
「ここのメダルにお願いすると、叶うって言われてるんだよ。知らないの?

「う、うん、知らない・・・

ってな訳で、どうやらご利益のあるメダルだそうです。
みんなが行く気マンマンなので、ついていくことにしました。



着いた~


真剣に選んでます・・・

メダルを求めてたくさんの人でした。有名なんだね。。。
知らなかったのは私だけか

メダルを買ったら、教会の中にも足を入れてみました。

素敵

教会を出たら、夫が
「頼まれもの(ルイヴィトン)を買いたい、あそこにお店がある
と入ったのが、ル・ボン・マルシェ店。
デパート「ボン・マルシェ」の中にありました。
ちょっと小さめの店舗ですが、店員さん、とっても親切でした。
シャンゼリゼ店に入ったときは、日本語を話せる人が来てくれたので、夫を放置しましたが
今回は英語を話す店員さんだったので、なんとなく夫が困ったときのためにとそばに立って買い物を見てました
無事、購入出来たので、帰路に着きます。
(本当はオルセーに行きたかったのですが、既に午後5時を周り、無理と判断。ヴェルサイユで時間使い過ぎてしまいました

10号線では、ホテルに戻りにくいので、4号線の駅オデオン(Odeon)駅まで歩きました~
途中、お店がいっぱいあって、しかも

SOLDEの文字。

入りたかった
しかし、足が棒なのも事実
すたこらと、オデオン駅に向かいまーす。

このサンジェルマンデプレ界隈、足を運ぶと思わなかったので、No checkでした~。
ま、checkしてても、どこにも入れなかったわけだけど

あまりに疲れたので、ホテル近くのスーパーで夕食(サンドイッチ類と飲み物)を買って、部屋食です。



大人はビールもね


食後はこんな感じで子供たち3人、毎晩楽しそうでした。

楽しい旅ももう4日過ぎてしまいました。
明日は、最後の観光と帰国です



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2015Paris☆4日目AM ヴェルサイユ宮殿

2015-07-21 23:04:48 | 2015Paris(14yrs&11yrs)
さて、本日はヴェルサイユ宮殿へ~

ただ今回残念な事に、RER C線が工事中この記事でも書いてましたが)
メトロの駅にも、RERの駅にも近くて便利というキリヤドベルシーに泊まったのに、とんだ誤算です

そんな訳で色々あったので、この記事、長くなる予感
興味のある方だけお読みください。


さて工事中でなければこんな ↓ 1本のルートなんですが


工事中なので私達のルートはこんな風 ↓


乗り換えなしだったのが、迂回ルートで乗り換え3回多いな~
ま、でも仕方ありません
向かうしかない

まずは、クール・サンテミリオン駅(Cour St-Émilion)→ビブリオテーク・フランソワ・ミッテラン駅(Bibliothèque François Mitterrand)へ移動。
ですが、今日はこちら方面を歩いたりしていないので、散歩も兼ねて一駅歩いてみました
1回乗り換えも減るしね

そして、RER C線のビブリオテーク・フランソワ・ミッテラン駅(Bibliothèque François Mitterrand)→オステルリッツ駅(Gare d'Austerlitz)まで乗ります。
で、工事してますんでね、オステルリッツ駅(Gare d'Austerlitz)で降ります。。。


そしたらこんなオレンジの服を着た人が


(この画像はRER工事のお知らせリーフレットから。)

" May I help you?"
と声を掛けてくれました。
職員さん(臨時職員さん?)みたい

念のため、

「ヴェルサイユに行きたいので、10号線に乗って、ジャベル=アンドレ・シトロエン駅 (Javel -André Citroën) でまたRERに乗ればいいのですよね?」

と確認。それでOKということだったので、それで向かう事にしまーす。
RERとメトロは同じ切符でいいはずなので、ミッテラン駅からアンドレ・シトロエン駅は同じ切符で行きまーす

で。問題のメトロからRERの乗り換え。

実は本来は、RERだけでよかったわけで、今回は乗り換えしましたがそれにしてもメトロ&RER使った場合、
ベルサイユまではゾーン4なので、最初に一人3.55ユーロの切符を1枚買えばいいのです。
が、今回の最後の乗り換えは、メトロのジャベル=アンドレ・シトロエン駅 (Javel -André Citroën)  → RERのJavel駅 。
同じ名前じゃないから、乗り継ぎが一枚の切符で出来るの?
これが不安だったわけです。
で、前日にJCBのラウンジで尋ねたところ、
「同じ名前じゃないんで、おそらくだめですねー」
と。そっか・・・。
ってことで、Javel駅で切符を買い直す予定でいました。

で。ジャベル=アンドレ・シトロエン駅で降りて、Javel駅へ行きますが、 ←すぐ着きます.目と鼻の先。

観光客わんさか

道路にあふれんばかりの人なので、正直、切符を買えるのはいつになるんだろう。。。とちょっと途方にくれましたが
自動券売機の前に仕方ないので並んでいました。
有人の窓口もあったので、そっちに並んだ方が早いかな・・・とか色々夫婦で悩んでいたら
駅の職員さん、ラチがあかないと思ったのでしょうか・・・

「You don't buy a ticket!!! C’mon!!!」
(チケット買わないでいいですよー おいでー)

だって

えー 切符どうするのー!?

と思いつつも、図々しくもずんずん駅の構内へ(笑)。



ドキドキしながら列車を待ち、来た列車に乗り込みまーす
2階建て列車だったので、子供たち珍しかったみたい。
(行きは2階、帰りは1階に乗って来ました)

切符は、切符は?と、ドキドキはするけれど、切符なしで乗ったのは私達だけじゃなくてたくさんいるから大丈夫!
と心を落ちつかせて、ヴェルサイユリーブゴーシュ駅(Versailles Rive Gauche)へ出発



30分も乗ったかな?割とすぐ着きました
ヴェルサイユには、10時頃到着だったかな。

人の進むように歩いて行けば、すぐにヴェルサイユ宮殿です
徒歩10分も歩かない・・・と思います。

騎馬像の前では、
またもや興奮してパシャパシャとカメラターイッム



で、セキュリティゲートに長蛇の列ですが、仕方ありません、並んでみました。



ちょろちょろ進むので、気は紛れますが、結構果てしなく・・・



結果、、、

3時間も並んでました!!!


やっと入れた宮殿内。
結婚式のとき以来だから、17年ぶり。
音声ガイドも無料でかりられます。もちろんみんな、借りました



「ナポレオン1世の戴冠式」
ダヴィッド作。ルーヴルで見たものの複製。これは二作目というわけです。
複製と言っても、本人による複製。
違いは、ヴェルサイユ宮殿に展示されている二作目では、画面左側に描かれているボナパルト家の女性のうち、
向かって左から二番目の女性だけがピンク色の衣装を身に着けています。
一作目のルーヴル版では、全員が白の衣装。
二作目は、ルイ・フィリップ時代にヴェルサイユ宮殿に置かれ、
それ以後、この作品が飾られた部屋は「衛兵の間」から「戴冠の間」と呼ばれるようになりました。


有名な鏡の間。





マリーアントワネットが本当に昔ここにいたのかと想像するだけで
なんだか信じられない気もします。

庭園はこんな風。

でも、庭園に出たのは午後2時過ぎだったかな?
暑いし、みんなお疲れモードだったので、ざっと眺める程度でした。
トラムもものすごーい長蛇の待ち行列でした
(20年前の旅行ではトラムにも乗って、プチトリアノンも行きました)

名残惜しい気もするけれど、ヴェルサイユ宮殿を後にします!

ヴェルサイユ宮殿を後にしたのが、午後2時過ぎ位だったでしょうか。
お腹はぺこぺこ
とてもパリ市内に戻るまで我慢できませ~ん

ヴェルサイユ・リーブ・ゴーシュ駅に到着した時、すぐ目の前にあったマクドナルド
みんなの記憶に新しく、

「マックでいいから、早く食べたい」

ってことで、パリに来てまでマックで昼食。
ま、いっか。。。

とりあえず席を確保したら、目の前にこんなのが。


EasyOrderってあります。
やっている人を眺めていると、この端末で注文出来るみたい!
息子と私でtry

画面の写真等は撮ってないので、曖昧ですけど
言語の選択(仏、西、独、伊、英のような欧州メイン。アジア言語はなかったような気が
→英語(イギリスの国旗とEnglishと表示されてました)を選択
→セットか単品か、みたいなタブがあるのでそこから欲しいものを選ぶ
→最後の商品を選んだら、決済へ
→クレジットカードで決済完了
→番号が印字されたレシートが出てくる
受け取り専用カウンターみたいなところで番号を呼ばれる
(番号はフランス語で呼ばれました。03という番号だったので、troisを聞き逃さないように注意してました!)

かなり楽です
無事購入出来ました

美味しいね
マックでおトイレ(無料)も使わせてもらいました。
(女子は長蛇の列。男子はすぐ入れました

トイレが混んでて、娘がまだまだ入れそうにないので
先に済ませた息子と私で一足先に目の前の駅に切符を買いに行きます!

帰りの駅は、みんな帰宅がばらばらのせいか、券売機前も全然混んでおらず。
息子と一緒にタッチパネルの前に立って、どうやって買うのかな?と覗きます。
Englishをとりあえず選びます(コレ基本 笑)
To Paris、っていうボタンがあったので、
あぁこれこれ、と押すと枚数聞いて来たので、
5、と押したらすぐ決済の画面へ。

へ? これだけ?!なんだか拍子抜け

すぐ買えました
To Parisっていうチケットを買ったって事は、(ゾーン1-4)のチケットを買ったって事だと思います。

楽勝、とでもいいたいのか、息子の顔は。

ってことはよ?
今回、行きは思わず無賃乗車をさせてもらっちゃったけど(RER のJavel~Versailles Rive Gauche間を払っていない)、
初めから、ゾーン1-4のチケットを買えば、そんな後ろめたい思いをしないで済んだのかも。
それに、メトロからRERに乗る時に、券売機の前で並ぶ必要もなさそうですし。

帰りは、この切符でJavelで降りて、アンドレシトロエン駅でメトロ10号線に乗りましたが、
乗り換えの人は切符を通さなくても、職員の方がゲートをあけてくれてスルーで構内に入れました。
私達以外にも沢山の人が、スルーで入りました。
だから、帰りはこの(ゾーン1-4)のチケットを購入で正解だったのかと思います。

ということで、メトロとRERを使ってヴェルサイユに行く場合は、最初から(ゾーン1-4)のチケットを1枚買えばいいのかと思います
多分ですけどね。。。

この後は・・・いやはや長くなりましたので、一旦ここで切りましょう。
続きは次の記事でーす。


★追記★
基本的な行き方はこちらを参考にしてもいいかも。
ヴェルサイユ宮殿の入場料・行き方・開館・基本情報ガイド
パリの美術館と観光ガイド メルシーパリ.ネット パリからヴェルサイユ宮殿までの 個人での行き方 まとめ
RERは治安が悪いとか書いてある。。。今知った。。。でも20年前も今年も普通に利用出来ましたよ。。。あくまでも個人的感想ですが。

★追記2★
もしお時間あれば観光前に。
ヴェルサイユ宮殿の予習にどうぞ。

映画『マリーアントワネット』監督ソフィア・コッポラ 主演キルスティン・ダンスト


新潮文庫 遠藤周作『王妃マリー・アントワネット 上・下』



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