映像詩

デジタル映像による心の表現
(映像作品制作を通して感じたこと)

1642-仏像フィギュアの楽しみ

2018年03月05日 | 30秒の心象風景
 フィギュアを趣味にする人は多い。オタクと呼ばれてちょっと変わった人という印象もある。仏教を趣味だという人はないだろうが、仏像は好きだ、仏像を見るのは趣味だという人はいるだろう。その両方が合体したのが仏像フィギュアだろうか。一般にオタクと呼ばれる人たちの中に仏像フィギュアの愛好家はどれほどの割合を占めているのだろう。また、仏像愛好家のなかでフィギュアを集めるような人はどれくらいいるのだろうか。ここにひとり新たに生まれた仏像フィギュアの愛好家は仏教を趣味だと自認する仏像愛好家である。ミニ仏像の置物や観光地土産の存在は知っていたが、フィギュアとしての仏像があることを知ったのは最近である。原型の制作者の力量によるのだろうが、仏像フィギュアの完成度は高い。ミニ仏像に匹敵するできばえである。観光地で売られている土産物の玩具とは大違いである。実際に寺院に設置された仏像と比較したくなったのは仏像愛好家としての必然だったかもしれない。フィギュアを持ち出しての撮影となった。

30秒の心象風景11895・二体揃って~陽松禅寺仁王~
https://youtu.be/B-Emc2VAk38
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