映像詩

デジタル映像による心の表現
(映像作品制作を通して感じたこと)

3026-田植えの季節

2021年05月25日 | 30秒の心象風景
 サナエトンボ(早苗蜻蛉)という可愛いく感じる名前のトンボがいます。実際にはヤンマと呼ばれるどちらかというと大型で厳つい感じのトンボです。色もオニヤンマなどと同じく黒に黄色の紋様です。では、なぜこんな名前になったのか。それは、日本の文化との関わりでした。田植えの季節に現れるトンボだからです。この季節に準備される苗が早苗と呼ばれているのです。早苗は日本の農業文化では大切な作業の時を表す言葉になっています。その田植えの時に現れるのでサナエトンボになったようです。

30秒の心象風景19139・水田の傍で~サナエトンボ~

水田脇の藪にトンボがいます。田圃の畦道にとまりました。
サナエトンボです。ヤマサナエでしょうか。

youtube#video

 

30秒の心象風景19139・水田の傍で~サナエトンボ~
https://youtu.be/e729Cn8ANrc
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