2022年の10月、ついに吉備中央町で新しい住処を見つけることができました。
築70年近いお宅ですが、所有者の方がとても大切に住まれていたために修繕の必要がなく、
しかもすぐ近くに農地が4,000㎡ほど、さらには山林が7,000㎡ほどあり、
理想の暮らしに向けてスタートするのにはとても良い物件に出会うことができました。
明るい時間はこんな感じです。
門がついている家に住める日が来るとは思いませんでした。
前の「お試し暮らし住宅」からは車で10分ほどの距離。
10月1日から少しずつ荷物を移動しながら、1か月かけて引越しをしています。
納屋には十分すぎるほどの様々な道具を残しておいてくれました。
チェーンソー、刈払機、自走式草刈機、耕運機・・・
古道具ってなんか佇まいが美しいですよね。
鉈、ノコギリ、鑿、斧・・・
家と納屋をつなぐ廊下は農作業の合間の昼寝スペースになりそうです。
家の中は古い建具がステキな感じ。
年代物のバットも発見。
野球熱の高まる一方の長男にとってはお宝です。
もともとのお住まいの方はかなり几帳面に管理をしてくださっていたことがうかがえる記録も随所に。
陶製の碍子や古い布巻きの電線など、初めて目にするものも多く、心躍ります。
庭にはキノコも生えております。
山林には松茸も期待していいのか??
こちらは裏庭からの長めです。
御覧の通り、喉かな場所。
少しずつ、楽しみながら暮らしを整えて行きたいと思います。