まずはユーミンの楽曲、【晩夏(ひとりの季節)】の詩を紹介しますね。
♪ゆく夏に 名残る暑さは夕焼けを
吸って燃え立つ葉鶏頭 秋風は心細さはコスモス
何もかも 捨てたい恋があったのに
不安な夢があったのに いつかしら時のどこかへ置き去り
空色は水色に 茜は紅に
やがて来る淋しい季節が恋人なの
♪丘の上 銀河の降りるグランドに
子供の声は犬の名をくりかえし ふもとの町へ帰る
藍色は群青に 薄暮は紫に
ふるさとは深いしじまに 輝きだす 輝きだす
アルバム【THE 14th MOON】(1976年発売)収録。
なんてステキな歌詞なんでしょう。鳥肌が立つくらい、いや、『武者震いする』とは、まさにこんな感じ。
またユーミン熱が再燃の予感がする、きょうこのごろ。
ハル★