扇町の三井埠頭から埼玉県熊谷の太平洋セメント熊谷工場まで輸入石炭を
輸送するホキ専用列車(日運休)が運転されています。 ※日本で唯一??
今回はその石炭輸送列車を浜川崎まで牽引するDE(扇町駅を12時5分発の
5783レ)狙いで、8月の初めに鶴見線の昭和駅に出没。
(こんなに暑い日にというか真夏に撮り鉄するのは○十年ぶり)
鶴見線の浜川崎~扇町間の昼間の運転間隔は2時間ヘッドとなるため
川崎駅からは臨港バスを利用し20分ほどで昭和駅に到着
(昭和電工前で下車して少し戻ります)
駅は踏切を渡り工場入口の右側、まるで工場の中にあるような雰囲気です。
(撮影日は特記以外は2015年8月)
昭和駅は昭和6年に開業した駅だそうで、
駅名は当時の昭和肥料(現 昭和化学)の社名に由来しているとか。
なかなか趣のある駅です。
12時6分頃にホキ20両を牽引したDE11が現れました。重そうです。
線路は貨物線と電車の単線並列となっています。
キャブの窓全開!暑くて大変、ご苦労様です。
ホキの後ろ姿、いいですね!!! 石炭の香りが微かに・・・・。
御参考 : 扇町の三井埠頭で積載待ちのホキ(2015年3月撮影)
原則として火曜日と木曜日はホキを牽引したDEが安善駅に12時36分に到着後、基地との間で米タンの入換を行うので合わせて撮影すると効率的ですね。 安善駅のDE112004[新] (2015年6月)
久しぶりの更新でした。また次回。