1971年に郵便輸送業務が廃止となりデユニからデニに変更となった1000形。 また車体の塗色が1100形を含め緑色に黄色の帯から赤13号(ローズピンク)一色に同じこの年から変更されました。 常磐線の交流電車の様な色で小田急には似合わない色だと個人的には思っていました。正直に言って嫌いな色でした。その後1973年には白帯が追加されましたが・・・。(1300形も茶色から赤13号に変更)
尚、1972年にはそれまで用いられていた「荷物」と「新聞」の運板が「配送」に変更となっています。
デユニからデニとなり車体の色が赤13号(ローズピンク)となった1002
地平線時代の本厚木駅、今の本厚木駅と比べると信じられない田舎の駅でした
夏の荷物電車の車掌さんはグレーの作業着姿でした 現在のロマンスカー乗務員のスマートな制服と比べるとエライ違いですね!!!
手前1001+1002(白帯が追加されている) 向ヶ丘遊園駅
集中豪雨で橋脚や盛土部分が流出し改修工事中の金目川橋梁を行くデニ1000形
1001+1002 大根(現 東海大学前)~大秦野(現 秦野)
荷物授受のために国鉄小田原駅で入換作業中のデニ
1001とHE車2554他4連箱根湯本行き
今回は小田急の荷物電車デニ1000形、白帯なしの赤13号時代の話題でした。