母の引越し

昨年5月　大腿骨骨折　3ヶ月の入院
『そろそろ退院を・・・』とDｒ　
後少し　居させてくれたら・・・
リハビリ、続けさせてもらえたら・・・
きっと日常の生活に戻れたと・・・思う　
医療機関にすれば　3ヶ月がメド
いとも簡単に　あっさりと退院の宣告

一人暮らし
昼間は傍にいられても　夜　泊り掛けでは、厳しくて
胸、痛めながらもやむなく施設探し
数々の施設、回れど回れど　
待機期間は半年・・・いや1年、2年　　待ってられない

そんな時、やっとみつかった受け入れ先・・・老健施設
我が家からは片道約1時間・・・結構遠い
できるだけ　週2回のペースで面会に
背に腹は変えられず・・・かれこれ6ヶ月

持病の糖尿病・・・HbA1c　入所当時6.1が　な、なんと現在10.2に
入所時『医療行為はできません』・『持病は現状維持で』って・・維持できてないし
『こりゃダメだ一刻も早くここ、出なきゃ』・・・と
決めました　有料の老人ホーム

巡り巡る知人に　今回のホームの理事長さんを紹介いただき
話を進め、一ヶ月・・・本日に至る
病院をはじめ　老人医療に係わる全ての種類、大規模施設・・・充実してます
母自身にとっては、良かったのか？、悪かったのか？・・・環境が変わる
また、新しい生活のスタートとなってしまった
でも、私にできる　精一杯の　母への思いなのですが・・・　
わかってくれますか？　かあさん・・・

　　
昨日は　久々に図書館へ・・・
パステル画・絵画などの本　借りながら　ふと目にとまった一冊の本
相田みつをさんの　『にんげんだもの』・・・に　こころ惹かれました
借りた本、読み終わったけど・・・
主人に、娘たち、家族に読んでもらいたくて・・・結局、買っちゃいました　
一首ご紹介・・・と思っても　どの文も素敵過ぎて選べない
是非　読んでみてください
読み終わったとき、何だかとっても得した気分になれる本ですから・・・

　　
・・・と　もう一つ
お伝えしなければ・・・
わたくし、人生60年近く生きてきて　初挑戦・・・魚の3枚おろし　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　 ・・・よりによって、鯛
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　 ・・・　お見事
と、自分で言ってりゃ　せわ無いか？
心なしか、鯛・・・怒っているように、見えなくもない　ごめん
片身・・・刺身（湯引きして）　　あら・・・うしお汁に　
主人、『おいしぃ～』って　ご満悦
『やれば出来る』と　本日、鼻たかだか・・・わたくし。
ん？？誰でもできる？ですかぁ～