空 ・ 雲 ・ 風 ・ 緑 ・ 花 ・ 香 ・・・・
思いっきり、堪能!!
富良野を後に 阿寒湖までのドライブ
トマムIC~足寄ICまで・・・
車窓より・・・こんな景色が ず~~~と続きます
心安らぐっていうか、のどかっていうか・・・いいわぁ~
道は遠くまで見渡せて 前を走る車、対向車も余り無く・・・
ゴミゴミ感 ゼロ
一度体験すると、また走りたくなる・・・
ほんと、気持ちの良い走りができて 最高
思ってた以上に早く着いた・・・阿寒湖
で、阿寒湖畔が一望できると言う 展望台に行ってみようと
ちょっと立ち寄った コンビニで情報収集・・・
『先日 熊が出ました』って・・・ありゃ
ホテル、早チェックイン・・・『あかん鶴雅別荘 鄙の座』 ここが凄いんです
ロビーからの眺める阿寒湖・・・おっしゃれぇ~
畳の廊下・大きくゆったりとした室内・(左上写真はセカンド)
源泉かけ流しの露天風呂・マッサージチェアー・浴衣数種類、お好みで・・・
バスローブ・パジャマ・バスタオルもタオルも何枚も置かれてて・・・びっくり
何もかもが 至れりつくせり・・・今まで数多くのホテル、旅館を利用したけど
『一番』 おもてなしも最高
地元の食材をふんだんに使い 目にも、舌にも大満足
一部のみ載せるのは気が引ける位、充実 なので写真、載せません
最後に出して戴いたデザートには・・・
チョコレートで書かれた文字・・・ そして『ささやかですが・・・』と、プレゼント
何とも きめ細やか・・・またまた感動
『あぁ~ 来てよかった~ しあわせ~』・・・改めて、実感。 最高っす
大浴場を含め 4回の入浴 肌に磨きをかけておきました。
また行きたいけど・・・『ちょっとそこまで』って訳にはいかないね~
あさ方 雨・・・
南稚内駅まで 徒歩7~8分
なんせ荷物が多くて、いくら近いと言っても・・・タクシーをと思っていたけど
チェックアウトする頃には・・・雨も上がり、日差しが
スーパー宗谷2号で旭川まで・・・れっつラ ごー
車窓からの景色は まっこと北海道
列車、走りながらの写真は、難しい
写しては、削除の繰り返し つい撮りたくなってしまって・・・
3時間30分・・・旭川、到着 レンタカー会社に直行
説明、注意事項など聞きながらも・・・実は、上の空
旭川で まずすることは・・・旭川ラーメン、食べる事
カーナビでの行き先、第1号・・・『三日月』(ガイドブック参照)
麺、細麺・チャーシュー、ふっくら柔らか・スープ、こってりそうで意外とあっさり・・・
全部飲んでしまえそうだったけど・・・我慢
久しぶりに普通の食事をしったって感じ・・・
さ~て ここからですよ~
せるぶの丘=パッチワークの路=道の駅=かんのファーム=
ジェットコースターの路=フラワーランド上富良野=ファーム富田=
中富良野町営ラベンダー園・・・
どこを見ても 感動 『来てよかったぁ~』
国道237号を挟み西へ東へ・・・走った走った
そして四日目最後の目的地・・・『北海道風景画館』
ひたすら 奥へ、奥へと車を走らせること40分 遠かったぁ~
廃校となった山奥の小学校を 画廊とし
奥田修一風景巡礼と題して 四季の移りゆく風景を描き 展示されています
お願いして 何枚か撮らせていただいた写真ですが・・・
『動き』・『時の流れ』 感じませんか?
・・・って、私も聞かれました
実物は もっともっと繊細で 筆の毛、一本一本がタッチとなり、色となり・・・
が、力強くもあり・・・
風の通り行くさまが 伝わってきます ・・・本当に 素晴らしい
奥田修一さんにもお会いし お話をお伺いすることが出来た・・・
物腰の柔らかい、どこか『禅』を感じさせるような・・・
繊細さがにじみ出ているような方でした。
ふぅ~ 満足、満足
ホテルベルヒルズ泊・・・夕食はホテル外、『オムカレー』なり~
利尻島を後に 礼文島・・・『ホテル礼文』
旅行社の方の配慮で お願いしていた部屋ランク・・・ワンランクアップで泊
夕食は 当たり前のことですが・・・採れたて海産物
三日目の朝・・・辺りは一面 霧 何にも見えねぇ~
9時出発の島内観光バス この頃には少し陽もさしてきた
が・・・
歩き方、バランスを崩すと 飛んでいきそうなくらい・・・
ご当地の味、ここで戴いたのは・・・トド肉の串焼き(左下) 勿論、主人のみ
売店のおばちゃんが、これを置いて一緒に写真撮ると良いよ って ・・・トド
ホタテの串揚げ・・・こりゃ本物だわ ホタテ風味では無かった
うに丼・ホッケのかば焼き丼は遅めの昼食(左上)
スコトン岬・・・島の最北限
人が住むことができる限界の地・・・最北限
へぇ~そうなんだ、知らなかったなぁ~
御崎の突端に向かう路のすぐ下、一段崖を切り開いたような所に 民宿
その隣には、経営者のお宅・・・民家
シーズン中だけだとは思うけど・・・泊まれば『迫力』きっとあると思った
利尻・礼文を周って思ったこと・・・
甘かった~ 気持ちも、服装も・・・
かなりハードだよ 『ちょっとそこまで』って感じじゃ 無いね
いつかまた訪れる機会があったなら 『ハイキング』・・・
リュックを背負って、それなりの靴、履いて
望遠のついたデジカメもって・・・行きたいな~
もっともっと大自然を満喫したい・・・
高山植物、つたないデジカメで撮ってみた
ガイドさんが お花の名前教えてくれるけど・・・
風、 強すぎてメモなんて出来ない・・・
ならばと購入した『花本』発行:株式会社HPI/札幌市・・・
ほとんど載っていない・・・トホホなのです
礼文島を後に・・・稚内
主人の会社の先輩、数年前に退職
『退職後は キャンピングカーで日本一周の旅』と
退職金でキャンピングカー・・・購入
7月始めに北海道に到着
特に行き先を決めている訳でも無く・・・
朝 目覚めたとき、行き先を決めて行動開始・・・
スローな旅?生活?を楽しんでいらっしゃる
そんな中・・・
私たちの稚内到着を出迎えてくださった
ご自慢のキャンピングカーで宗谷岬まで・・・
日本最北端の地・・・
江戸時代、樺太探検へと この地から旅立った間宮林蔵さんの像
大韓航空機爆発事故の電波を、いち早くキャッチしたレーダー基地のある場所
慰霊碑として立てられた『鶴』
天高く そして眼下に広がる日本海に向かって
祈っているように 見えませんか?
先輩ご夫婦・・・3か月間、10月の初旬まで北海道を楽しまれるそうです
すご~い・・・その一言に尽きますハイ
稚内グランドホテル泊。
利尻島 宗谷バスにて・・・島内観光(4時間コース)
姫沼では・・・
天気にも恵まれ くっきり浮かび上がる 利尻富士(・・・と呼ばれてます)
利尻山の山頂は、雲がかかりやすいそうなんですが・・・ラッキーだったね~
オタトマリ沼・・・
島内を西に向けて周り始めると、辺り一面は 霧の海・・・
ガイドさん・・・東と西とでは こんなにもお天気が変わってきます と
それはそれで、幻想的・・・素敵
天然の『ミスト』を全身に浴びながら
お土産店で食べた 『ウニ・ホタテ焼き』・・・まじ旨
朝、採れたてのウニ・・・軍艦巻き 鯛より美味しいからと薦められた『そい』
北海道の味を一気に満喫
御崎公園では・・・
ゴマアザラシがお出迎え・・・
夏のシーズン、旭川動物園から 出向して来ます・・・ってガイドさん
その昔 北海道本土より海を 泳いで渡って来たであろうと 考えられるヒグマ
7~8歳、300㎏もあったそうな・・・
村人たち 総出でその熊を退治・・・その時の写真が 今でも資料館に残っている
後にも、先にも この熊だけ・・・
その、古き時代の写真が残っていると言う事も 希少価値。
本来、利尻に熊は存在しない動物・・・ 蛇もいないそうで・・・
高山植物を楽しむ方たちが 出くわすことは無い・・・と言う事です
4時間をかけ島内を ぐるりと一周
またスタート地点に戻るころには 緑濃く、美しい利尻富士・・・
次の目的地 礼文島へと駒を進めます。
移動のフェリーは、すっかり味をしめてしまったラウンジ席
追加料金払って乗船・・・
利尻山のお見送り~
3時半起床6時半の飛行機で、羽田まで・・・そして乗継(2時間待ち)
稚内空港13時45分着・・・始まりで~す
利尻島への連絡船、出航までに少し時間があったのでタクシーにて・・・
ノシャップ岬・稚内公園・稚内北防波堤ドーム(北海道遺産に指定)
稚内公園からの眺望は・・・お見事
タクシーの運転手さん・・・とっても親切で、時折車を端に寄せ 停めて
ガイドまでしてくださった・・・
お二人の写真・・・撮りましょうか?などと気を遣いつつ
利尻島へ向けてのフェリーは、思い切ってラウンジに・・・最高の選択でした
広くて、きれいで、楽ちんで、眺めが良くって、座り心地の良い椅子で・・・
追加料金の方が 高かったで~す
が、『今でしょ』・・・お金使うところ。
って感じで とっても優雅な気分になれたよん
で、利尻島上陸・・・
ホテル『北国グランドホテル』 まぁ~まぁ~
夕食は、ウニ・・・紫ウニとバフンウニとの食べ比べ 何と贅沢な
『わ~ぉ~ 北海道~』・・・何ともイヤハヤ、旨い 幸せ~
残念ですが・・・写真ナシ(撮るの忘れた)
丁度、7月7日七夕・・・ちなみに 雄ちゃん、誕生日(余談ですが)
本州は、梅雨の時期でもあり なかなか星の観察が出来ないけど・・・
北海道、100%ではなかったけど・・・
見上げた夜空には 幾千もの星・・・天の川、見えました(ロマンです)
時折、衛星・・・随分の数の衛星が地球を周っているらしい(知らなかったなぁ~)
ガイドをして下さったホテルの方 トークがとってもお上手で・・・
思いがけず 楽しいひと時・・・ありがとうございました。
・・・と、夜は更けて おやすみなさぁ~~~いです。