空と野鳥と自然観察

バードウォッチングをしながら空を見上げる...

【大気光象】

2020年04月22日 | 空と雲
今回も過去の写真を紹介します。
大気光象とは、太陽や月の光が空気中の水滴や氷の粒に反射、屈折などして見える光学現象を言います。
代表的なものは虹ですね。
今回は、過去の写真の中から特に印象に残った現象を集めてみました。


「環天頂アーク・46度ハロ・タンジェントアーク・22度ハロ・幻日・幻日環」
複数の現象が同時に見れるマルチディスプレイ。憧れの現象です。


「外接ハロ・幻日環」
楕円のハロが外接ハロ。左上に幻日環の半分が見えます。


「22度ハロ・環水平アーク」
西表島で現れましたが、とてもクリアな22度ハロに目を奪われて、環水平アークには気づきませんでした。


「22度ハロ・9度ハロ」
9度ハロは大変珍しい現象です。22度ハロはぼんやりしていました。


「幻日環」
24㎜のレンズには収まらないくらい大きな輪が出来ていました。


「22度ハロ・120度幻日」
写真の左に白く光るのが120度幻日です。


「環水平アーク」
長い時間現れていました。


「環水平アーク」
鮮やかな環水平アークを風景写真の様に撮りました。


「消滅飛行機雲と幻日」
隕石が落ちてきたような写真ですが、波状雲に飛行機が通過して消滅飛行機雲を作り、幻日を発生させた写真です。
偶然が重ならないと撮れない写真ですね。


過剰虹
サッカーの試合開始前、さいたまスタジアムに大きな虹が現れ、「今日は勝てる」と思いましたが・・・。
コメント
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