見てきました。
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
「毒娘」とは誰のことだったのか。
最初は、常に周りの顔色を伺っている母親にムカッときたけど、次第に周りが見えてくると、「あ、この父親ダメだわ」とすぐに察せるのすごい。
「〇〇がいいなぁ」っていう絶妙に嫌な感じ。
提案に対して、否定はせずに拒否するせこさ。
でも母親が、旦那の毒に気がついて娘に殺しをさせなかったのは良かった。
色々アウトではあるんだけど、一線を超えさせなかったのはファインプレイ。
ちーちゃんの両親は一体どういうつもりだったんだろうか。
あの女性警官も(まったく何度目なのよ…)みたいな雰囲気だったり、おもてで大声で土下座しながら何食わぬ顔でトイレを借りに家に上がったり。
口元の怪我からしてなんかあったんだろうけど。
てか不法侵入、器物損壊、傷害とか俺でもわかる罪ですぐさましょっぴけるだろうに、と思ってしまった。八王子警察がんばれ。
あとあの量の蜂に刺されたらスズメバチじゃないにしろ、アナフィラキシーで死んじゃうと思ったら、ギリ生きてた。
もろもろ気になるところはありつつ、最後までどう転ぶかわからんところは良かったかな。
内藤監督の「許された子どもたち」の感じもありつつ、それよりはまだ見やすくてよかった。
ちょっとパンフ読みます。