~すてっぷ ばい すてっぷ~

川の流れに、雲のながれに身を任せるように

太陽は動かない

2021年03月08日 12時21分04秒 | 映画

見てきました。

 
 
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
 
 
 
詰め込んでたなあーっていう印象。
 
アクションはどろくさく体当たり的で、というかめっちゃ痛そうって感じ。
 
 
予告とかの感じだと、胸の爆破装置がめちゃくちゃ重要で、最後の最後に爆発するのか!?しちゃうのか!?みたいな展開になるかと思ったら、劇中に何度かそのシーンあって、いや定時連絡必要なのにがっつり捕まりすぎじゃない!?って思ってしまいました。
 
 
どうやら今作は、原作の「鷹野一彦シリーズ」の1作目「太陽は動かない」と2作目「森は知っている」を基にしたものらしく、大人の鷹野が1作目、高校時代の鷹野が2作目から映像化されたらしいです。
 
個人的には、高校時代の鷹野のバックボーンの話は、「先のことなんて考えなくていい。」「今日一日を生き延びる」「今を生きる」という主張の説得力を増すものにはなっていたけど、比重が寄りすぎていたかなって気もしなくもないかな、って。
もっと鷹野・田岡のスパイバディものも見てみたいなってのも思いました。
良く言えばテンポよく、なんだけど、場面の移り変わりも早くて、任務説明→ちょっとしたスパイアクション→得た情報から次の任務へ、の展開が早すぎて、一つ一つのスパイ部分が結構あっさりな感じだったのがね。
 
 
ただ、海外ロケも多くて、最近の邦画にしてはめちゃくちゃ金かかってそうだなあってのも思いました。
最近の邦画のお金事情は全然詳しくないので、ただの客目線ですが。
 
 
 
あと、WOWOWで連動ドラマとかやってるの知らなかったよ。
個人的にバディ物は好きだからもっと見たいなと思ってた。
でもWOWOWみれないから見る機会がないよ。
 
 
あと、これ、映画には関係ないんだけど、主題歌になってるKingGnuの「泡」。
予告とかだとサビ部分だけ聞いてたから、「あ、この曲好きかも」って思ってたんだけど、いざエンドロールで流れたら「なんだこれは」ってなったよ。
サビの、あの感じが全曲通して鳴ってるかと思ったら、もっとそういうの超えた感じの曲だったので。
でも、あれはあれで嫌いじゃないというか、ちょっと中毒性ある。

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