見てきました。
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
あんまり聞いたことない俳優たち。
あらすじは要約するとこんな感じ
「超好戦的な異星人の勝負に受けて立たないと人類が滅亡してしまう!
今、人類の存亡をかけて、武術や格闘のスペシャリストが集結した!
果たして、異星人との勝負に勝ち、人類を救うことができるのか!」
この約束されたB級感のある設定。
そして現れる「ニコラス・ケイジ」。
これはもう決まりですね。
いやー、なんというか、「アクション俳優によるB級SFのストーリー仕立てのアクションPV」って感じでした。
もう上記のあらすじでもなんとなくわかる通り、ストーリーや物語・ドラマ部分に関してはもう言うことないというか、ね。笑
或る時彗星からやってきた異星人が6年周期で決闘挑んでくるから、それに対抗する人集めて戦う映画。
まあ、アクション目当てで見に行ってるので、この辺の物語は置いておいても問題ないかな、って。
正直俺も府に落ちる前に話が進んで終わった感じありますしおすし。
しかし、棒・ナイフ・トンファー・ヌンチャク・双槍・ククリ刀・日本刀を使ったアクションが一度に見れる映画って思うと「ほう」って思う。
そんな人が見る映画。そんな人しか見ようと思わない映画。
現代は「JIU JITSU」。まさに柔術のことなんですが、実はこの技術は例の異星人が過去の人類に教えたものだという。
それを使えば、まあ戦闘狂の異星人にもある程度渡り合えるかもよ、みたいなもんかな…?
でも、なんというか、「柔術」っていうと投げ技とか関節技?寝技?とかそういうイメージがあったから
原題にもなっているし、記憶がおぼろげな主人公はその柔術の極意があるからみたいなこと言ってたけど
別に戦闘スタイルはそういうものよりも、軍隊式実用的近接格闘術みたいな雰囲気だったんで、内心「柔術とは…」ってなってました。
まあ広義では「徒手または小型の武器を持つ技術」ってあるらしいから、まあ、間違っちゃいないんだなって。
トニージャーはいうまでもないアクションの見せ場だらけでしたが、やっぱりこの人といったら「飛び膝蹴り」って感じですね。
相手が何か構えているところに膝で突っ込んで壁なり扉なり、後ろのものを破壊しながら吹き飛ばしている印象が強い。
そして華麗なトンファー捌き。正直この人のこういうアクションを見に来た節もあるから、それは満足。
セカオワのSaoriみたいな女優さんも、ヌンチャクと籠手に装備してある超小型ボウガンのようなものの合わせ技も好きでした。
最後の方にでてきたククリ刀使いのロシア人?と巨漢の人。もうちょっと見せ場欲しかった。
人類最強のわりに残念すぎたんだぜ…。
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