見てきました。
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
オリジナルストーリーでアクションマシマシ。
2018年に放送されたドラマ版シグナルは、当時リアルタイムで見ていたような見ていなかったような、再放送だったような、忘れたけど、確かに見た記憶はありました。
無線機が過去と現在を繋ぐっていう設定に惹かれて。
「エンドゲーム」でタイムトラベルの概念を世界的に覆したけど、昔ながらのタイムトラベルもの、いわゆる「過去を変えると未来がかわる」タイプのものもやっぱり良いね。
そして、過去を変えた結果、変わった未来は良いことばかりではないということも。
ちょうど「エージェントオブシールド:S5」を見終わった自分には刺さりすぎるものでしたが。
にしても、今回は、まあ面白かったは面白かったけど、全体的に肉体派すぎる感じはありました。
ドラマ版はもっとプロファイリングして理詰めしてる感じがあった気がしたんですけどね。思い出補正だったかな。
でも最後のアクションシーンでのブラフ拳銃とかは頭回ってる感じあって、ああいうのは好きです。
全体的に肉体派だったし、監督曰く「坂口健太郎を痛めつける」っていう魂胆があったみたいですが、なんかもう、美男美女ばっかりでね。
坂口健太郎は、もう、どんな状況で写ってても一生イケメンだったわ。びっくりする。
吉瀬美智子もずっと美人だったし、北村一輝が渋オジイケメンじゃなくて問題児ガムシャライケメンなのも、ここでしか見れないのよね。
大山さんが三枝と話すときはなんとなく腰が低い感じだけど、半人前と話すときは一丁前に先輩風ふかせて話してるのがちょっと涙を誘う。
そして一番印象に残ってるのは三枝の「大山さん!」ね。
もう何回聞いた?ってくらい無線機にむかっての「大山さん!」がね。
そんな無線機越しのやりとりから、ついに対面できるかと思いきや…。
なんかもうそういう運命なんだろうって思っちゃった。「大山と三枝が出会う」ということ自体が何かの分岐点になってる気がする。
もう一度ドラマ版とかでもみたいな。
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