SONGSのBUMP回をみました。
アカシアの初パフォーマンスや、新旧楽曲披露、藤くんの思い出の地でのインタビューなど、ファンとしたは非常に楽しませていただきました。
しかし同時に、パフォーマンスのステージを見るたびに、どうしても悲しい気持ちになってしまいました。
最初は「わざわざ、こんなに見せつけるように1つ欠けたステージにしなくても」と思いましたし、画として見てもいつもとは何かが足りない気持ちにもなりました。
それでも、インタビューのなかで「大切なものを大切にしていこうとしたなかで、(3人でやることは)自然な流れでした。」と語る藤くんを見て、あれはBUMPとしての覚悟の形だったのかなと思えるようになりました。
もし4人で出ていたとして、あのステージだったら、やっぱりセンター藤くん、両脇にチャマヒロ、後ろに秀ちゃんだったのかなと思うと、チャマの場所は藤くんがちゃんと守ってくれてんだなって。
まあ普通に考えて、左側だけ空間あるのはバランスおかしいから、ただの妄想なんだけどね。
flareもMV公開されてすぐみたけど、なんか腰が重くて、すぐにダウンロードしてなかったんです。
けど、藤くんが、緊急事態宣言下で感じたいろんな事がflareになっていった(意訳)、と語っていて、すぐパフォーマンスを見て、なんだかめちゃくちゃ泣いちゃって。
MV見たときは、新曲が聴けたことの嬉しさとか、3人しかいない複雑な感情とかで、上手く聴けていなかったのかなって。
録画見終わって速攻でダウンロードしたよね。
ほんで出勤中にリピートするもんだから朝からズビズビ泣いてましたわ。
「虹を待つ人」みたいなサビで爆上がりするタイプじゃないけど、内側から熱いものが滲み出てくる感じがします。
いつか終わる小さな灯火が、細くても歌えるようになって、どれほど弱くても燃え続ける、と歩みをとめないでくれるその歌詞にやられました。
大好きです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます