見てきました。
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
最近見たやつが、観賞後までモヤモヤと色んなものを引きずる映画が多かっただけに、今作はスッキリと終えた気がします。
予告とかから予想していたのは、KGBとCIAの間で二重スパイとして諜報活動したりアクションしたり、かと思っていましたが、そうではありませんでした。
まあ、順番に種明かしされた結果、そうだったんだけどね。
アクションを楽しみに行ったけど、どっちかというと人間模様の方が見てて面白かった気がする。
でも割れた皿アクションは思っていたよりも痛そう加減がすごくて鳥肌立った。
そのあとのフォークも鳥肌でした。
アレクセイのほうは、まあ味方にはなってくれそうと思えたけど、ミラーとかオルガはいざとなったら切り捨てる人かと思ってたから、そこは意外だった。
結果として、CIAは復讐を果たせたし、KGBは組織の代替えが出来た、と。
まあ勝ったのはオルガだけでしたが。ほんと手強いよあの人。
というかKGBってなんか、今までのイメージと違ったわ。
もっと殺伐としてて、人権なんてあったもんじゃない教育を施されて、国に忠誠を誓う兵士を育て上げる、そんなイメージがありました。
わりとフランクでしたわ。
深く考えずに見て、ここでこんなことあったんかーいって突っ込みながら見るぶんにはいいかな…?
もっとアクションかスパイかに振り切ったものでもよかった気がします。
個人的にはKGBとCIAを翻弄するアナがもう少し見たかった。
ていうかなんでモデルの撮影にくるカメラマンってあんな癖強い人ばっかなの。笑うわ。
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