仮面ライダー響鬼をやっとこさ見終わった。(本編のみ)
ひびきです。
放送当時は小5.6くらいで、いったん離れていた時期だったと思います。
当時友達から「仮面ライダーじゃん」といじられた記憶がうっすらあるようなないような。
それから、ウィザードで戻ってから、色々過去の作品見直して、そこからまたニチアサ勢になったわけですが、そんな中でも響鬼だけは見てなかったんですよ。
だもんで、ディケイドの響鬼の世界とか、ジオウの響鬼編とからイマイチよくわかってなかったです。
でも今思えば、けっこうすごいことしてたんだなと、改めて思いましたよね。
まぁまず本編は、現在までの平成ライダー史でもかなり異質。
というのも、もとは「音撃戦士」という作品として作ったものだったという背景があったりすると聞きました。
あとは、メタ的にいうと、制作スタッフの入れ替えが起きたということ。
いまでも派閥ができるほど、入れ替え前と入れ替え後で、良いところ悪いところが色々ある作品。
当時は大変だったんだろうけど、今となっては響鬼の唯一性として色濃く残っているのは皮肉か。
世界観や設定、鬼たちの見た目や装備とか、個人的には結構好き。
俺個人としては、前半の雰囲気のまま、明日夢と響鬼の関係性、威吹鬼とあきらの関係性をちゃんと描けていたら、よかったなぁと。
後半の推進力として京介が投入されたってよく言われてるけど、ほんとにあのキャラは扱い方が難しかったんだろうなって思う。
あきら、できれば鬼になってほしかった。
明日夢は、最終的に鬼にならないっていう方向は大いにありだと思った。
ここの話を、京介を入れずに、しっかり師匠の鬼と弟子の少年少女と、じっくり描いて欲しかった。
設定上たくさんいる鬼も、本編では4人くらいしかでなかったので、の映画とか漁るか…。
まぁ、色々あったけど、嫌いじゃない作品でした。
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