~すてっぷ ばい すてっぷ~

川の流れに、雲のながれに身を任せるように

遺書、公開。

2025年01月31日 23時37分40秒 | 映画
見てきました。


※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意


見る予定はなかったけど、髙石あかり目当てでフラッとレイトショー。

結果としては、髙石あかりのお芝居を見れて良かった〜が一つ。
あとは、おっギーツ勢3人(ツムリ、ナーゴ、ギロリ)もおるやん!が一つ。
あと、名取役の子がいいキャラしてたなぁ〜が一つ。


あとは、うーん。
個人的に(そうはならんやろ)的なのが引っかかってしまい、すっきりとはしなかったです。

最後の「手紙」の合唱は、ひどく悪趣味だなーと思ってました。廿日市の妄想ならまだいいんだけど、そうでもなさそうな感じ。

全員いい感じに化けの皮剥がれたけど、あの感じから皆で仲良く卒業できるのかと思っちゃってね。

それでいて、廿日市がなんのお咎めもなさそうなのも、なんか気持ち悪くてね。

千蔭も辛い過去があったんだなとは思うけど、あそこまで取り乱すほどかと思ったりね。もうちょいなんか欲しかったなと。

まぁ、生徒たちのキャラクターや本性をあらわにするところは、ある程度誇張されているとは思うので、そういうものとして見ました。



ただ、まぁ、公開時期のせいで「六人の嘘つきな大学生」の前半部分と被るなぁとか、ちゃんと見てないけど「桐島、部活やめるってよ」もこんな感じじゃなかったか、とか、ストーリーの部分や謎解き(?)に関しては、真新しさは感じなかったです。
この辺てどの順番で世に出たのかわかんないけど、どれが最初なんですかね。


総じて、ストーリー的にはそうでもなかったけど、キャスト陣の演技を楽しめる部分はあったって感じかな。


何事も、本心を隠して我慢しすぎていると、身体に毒だよ、ってことかねぇ。
浅くてごめんなさい。

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