~すてっぷ ばい すてっぷ~

川の流れに、雲のながれに身を任せるように

スーパー戦隊MOVIEレンジャー

2021年02月27日 12時12分54秒 | 映画

見てきました。

 
 
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
 
 
 
キラメイジャー、リュウソウジャー、ゼンカイジャーの単独作三本立てでした。
 
 
キラメイジャーは夏公開だったものがコロナやなんやらでずれにずれて最終回直前の公開になりました。
忘れられていたと思われていたミンジョがメインで登場。まさかの壇蜜さんが演じていました。
 
舞台が夢の中なので衣装も展開もなんでもあり。
後発組のお祭り衣装もよかった。兄貴はやっぱりさすがの万力俳優でしたね。
 
ミンジョの鎌アクションがすっごく鎌鎌しててよかった。もっとみたい。
 
そしてガル叔父が活き活きしてる感じで、タイミング的になんかちょっと懐かしくなってしまったよ。
ついミンジョも斬ってしまわないか心配だったけど。
 
 
ほんで本編がめちゃくちゃ熱い展開で、エモい話が続いていたから、劇中でOP流れながら6人のアクションシーンみてたときに「もう終わっちゃうのか」って思ったらなんか泣けてきちゃった。展開的に泣くとこじゃないんだけどね。しょうがないね。
 
さらっと本編最終回で触れられてて驚き。
 
あとドリームストーンのシンジ君が儚すぎて「夢の石」としてこれ以上ないくらいはまってたと思います。
 
 
 
リュウソウジャーは、本編32話と33話の間の話でした。
32話と33話といえば、ナダとガイソーグの分離に成功し、さあこれから!ってところで、劇的な最期を迎え散っていくナダと覚悟を新たにするリュウソウジャーの面々、という部分。
 
正直自分が語れる部分はあんまりないんだけど、金城さんへの想いとか、リュウソウメンバーの想いとか考えると、単独作としてはやや短めっていううのもあったけど、やれてよかったなって思いました。
 
そして、Vシネでキラメイvsリュウソウもやるということなので、楽しみにしています。
 
 
 
ゼンカイジャーは、これはどこの時間軸、というか本編との繋がりがあるのかはまだわかんないですが、パンフレットにもあった通り「ゼンカイジャーとはこういうものです」みたいな名刺みたいなものでしたね。
 
人間1人と機械4人でどうなることやらって思ってたけど、これはこれでわるくないなって思えました。
ジュランとガオーン好きになりそう。
 
個人的に申し訳ないというか、惜しいことしてるなっていうのは、自分自身がスーパー戦隊見ていない作品がまだいっぱいあるってことなんですよね。
昭和戦隊も平成戦隊もまだ見てないの結構あるから、本編中の小ネタとかに反応できない寂しさね。
 
でもブルーンのピッケルアクションも面白かったし、マジーヌセグウェイ乗ってる?みたいな移動もちょっと面白かった。
ガオーンが介人のこと好きすぎるでしょって思ったら、パンフに「介人のことをペット扱いしている」で笑った。
 
 
そして映画ならではの歴代レッド勢ぞろいね。これはまあ、圧巻ですわ。赤いマジ赤い。
 
個人的イチオシシーンは、5人全員で敵から遠ざかりながらギアトリンガー放つところ。あのシーンめっちゃかっこよかった。
vsイサカ戦の羽根ファンネルよけて銃撃するときの橘さんくらいかっこよかった。
 
 
 
ライダー・戦隊の映画ってこれまであんまり見てこなかったけど、去年のゼロワンから続いてる。
これからも滅亡迅雷とキラリュウ楽しみにしてます。
 
そしてキラメイジャー完走おめでとうございました&ゼンカイジャー開始おめでとうございます。
これからも楽しませてもらいます。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« せんむそ5 | トップ | 沈むわぁ »

コメントを投稿