夢で見たお話。
ある女性と初老の男が、鹿を()。
その鹿に付いて霧深い道を進んでいくと、何やら人だかりが出来ていた。
そこには、荷馬車が倒れていて、それを牽いていた鹿が二頭、乗っていた()の死体、いくつかの()が散乱していた。
周りの人の話から、何やら賊に襲われたようだ。
荷馬車を調べていたらしい憲兵が、処理にあたるからと、野次馬に向かって帰るように促す。
しかしその様子を見ていた女性と初老の男は違和感を覚え、処理を終え帰っていく憲兵の後をつけた。
そして2人がたどり着いたのは、憲兵の詰所ではなく、さらに霧が立ち込める沼地だった。
沼地にかかる桟橋を進むと、小屋がいくつか連なっているのが見えてきた。どうやら男たちの声が聞こえる。
「旦那ぁ!見てくれよ!こいつは上物だぜ!」
そう呼び掛ける男の手には、数本のワインが握られていた。
「おい!もしかしてそりゃ"アッサムの月のワイン"じゃねぇか?!」
周りにいる男のなかで誰かが叫んだ。
すると、奥からもう1人男がでてきた。周りの様子から、彼が「旦那」と呼ばれている男のようだ。
「ほお、お前物知りだな。たしかにこれは"月のワイン"だ。よくやった!」
「旦那」の声に、男たちは歓声をあげる。
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もう思い出せん。
なんか夢でこんな感じの話を見て、どっかにそんな話でもあんのかと思ったけどなんもなかったわ。
なんだよ「アッサムの月のワイン」って。
しかもどっかで「ピンク色」っていう情報もあった気がするけど、もう夢の内容思い出せないわ。
女性がなんやかんやあって、その月のワインを盗んでいこうとしたけど、罠にはまって捕まりそう、みたいなとこもあったきがするけど、もうわからん。
いつの時代の話なのかもわからん。
外国なのはたしか。
アッサムっていいつつ、欧米人の感じがあったから、イギリス領時代のアッサムか?
なんだかわからん。