給食のことを先日ブログに書きましたが、牛乳はどうして給食につきものなのでしょう?
カルシウムの摂取ためなら、小魚とか献立に入れればよいのではないでしょうか?
何故牛乳を毎日子供はのまなければならないのでしょう?
牛乳が体質に合わない、アレルギーという方も多いと思うのですが、 それは何でか知っていますか?
この間、私がチーズをいつも買う高島屋のチェスコというチーズ店に行ったのですが、 そこの店員の女性とカゼインA1とカゼインA2について延々と話しこんでしまいました。
話のきっかけは、私が、 「カゼインA2のチーズ(ブラウンスイス、ベルギーブルーなどの牛)なら食べられるので、原料の牛の種類を特定できますか?」と聞いたことだったのですが、調べてもらったのですが、やはり特定できず、いつものようにマンチェゴという羊のチーズ(絶品!)を買ってきたのです。
このA1カゼインというのが、アレルギーや体調不良の原因になるのですが、品種改良されて生まれた、ホルスタインなどの牛の牛乳に含まれるものです。
牛乳のラベルをみても、特に何にも書いてないので、どの種類の牛の牛乳でしょう?などど考える人はいないと思うのですが、ほぼ100%ホルスタイン牛の牛乳です。
つまり、A1カゼインの入ったものです。
このカゼインA1は、レクチンと同じような働きをして、病気の原因となります。
しかも、カゼインA1は、身体に必要なミネラルの吸収を阻害する働きがあるので、牛乳を飲めば飲むほど、カルシウムはおろか、他のミネラルも身体に吸収されなくなるのです。
牛乳自体には、カルシウムが含まれているかもしれませんが、身体にとり入れられなければ全く意味がないし、それ以上に害になっているのです。
A2カゼインを含む牛の牛乳では、そんなことは起こりません。
しかし、たとえカゼインA2でも、ガンの原因となる物質は含まれているので、多量にはとってはいけないのですが、ホルスタイン由来のカゼインA1牛乳に至っては、害でしかありません。
そんなことも知らずに、子どもたちは毎日強制的に給食で牛乳を飲ませられるのです。
私も、小学生の時から耳鼻科にずっと通っていましたが、食事療法を始めて、鼻づまりがピタッと止まりました。
パン、小麦、牛乳を食べるのをやめれば確実に、鼻づまり、花粉症は治ります。
これから春、花粉症のシーズンですが、食生活を見直せば、病気はよくなります。
あたま&からだ治癒院 Jasmineでは、レクチンフリー食事療法の専門治癒院です。
レクチンフリー食事療法で様々なたちの悪い病気を治癒します。
花粉症、鼻づまり、その他の病気、難病も治りますので、ホームページ、ブログをご参考になさって下さい。