のらは現在夏休み中ですが、私は14日の午後も来ていましたし、本日も朝から事務所にいます。
さらに日曜日18日は午後14時から3時間ほど若い方々が厨房で何やらつくる予定。
私はビールを出す予定。
誰でも遊びに来ていただけますからお出かけください。
さて、
のらがスタートした3年前は私がこんなことしているなんて考えもしなかった、のです。
こんなこととは
1.畑に野菜の買い出し
2.のらの草刈り
右の電動のこぎりは富士見市でのらのお米を買わせていただいている柳下さんからお借りしました。
そののこぎりを使って、のらの広場側の垣根をがーっと切りました。
とてもさっぱりしました。
草刈りに主体的にかかわっていたのですが、敵は蚊でした。
腕や首ぐらいならまぁ、なんとか我慢が出来たのですが、唇を食われて口の中まで大きくはれ上がりました。
そんな私の状況を見かねて夫が通販で買ってくれました。
それでもいまどきの蚊は強くって、ズボンの上からでもやってきます。
3.のらの厨房で料理
です。
先回も紹介しましたが、8月3日のお祭りに出した卵焼きです。
でも、面白いのはそれらのことは私のこれまでの生き方には合わないと思っていたのだけれど
やってみると(やらされてみると)おもいもかけない新たな自分の発見があることです。
本屋さんで売られているビジネス系の本では、私のスタイルは、のらの運営方式は、全く儲からない仕組みのようです。
でも、新たな発想や新たなことは、たぶんずっとあったり、やっていたことを、自分だけでとどめていないで
外に公表したり、誰かの力を借りたりして、作り直していくことなんのではないのかなぁ、と思ったりしています。
この夏に取り組んだ企画書を外の人に見せたら「いい企画書」「新しい」「面白いですね」「ぜひやってください」とコメントいただきました。
のら周辺やなかだけでぐるぐるやっていては見えないことが、外からの目で新たなことにつながっていくんだ、という体験をしました。
私自身も「もう年」だとか(実際にいい年齢です。蛭田と二人でもうガンバれないぃーと言いながらビール飲んだりしています)、
「自分には無理」と言っていないで、やってみようかなぁ、と思った夏です。
のらも11月がくれば4年が過ぎます。
何とも早い4年だと思います。
次なる展開が始まりますから、もうしばらくお待ちくださいませ。