5月3日、4日は厨房スタッフもお休みでした。
でものらはボランティアの皆さんのおかげでこの連休も営業できました。
例年だと、のんびりな営業だ、と思っていたのですが、おかげさまでたくさんの方においでいただきました。
私の二人の子どもたちはすでに成人して、それぞれ近所ではありますが、独り立ちして別々に暮らしています。
それでも人が集まるときは我が家を貸して、とやってきます。
5月3日家にもどったら、若い人たちが料理をしたり、ビールなどの飲み物も準備したりしていました。
仲間に入れてもらいました。
彼らが小学生のころからの付き合いです。
それが大人になって、仕事をしています。
大人同士の話になって、ほんと、私のほうが「今」を教えてもらっています。
私が幼い子どもと暮らしているころ「かわいいのは今だけだから、今を大事にして」と言われていたけど、確かにそれも一理あるかもしれないけど。
「大人になった子どもたちの頼もしさったらないなぁ」というのが私の実感です。
若い人たち「何か」を手渡していけたら、あるいは彼らからももらえたら、こんな豊かな関係はないなぁ、と思うのでした。
私は5月の連休中が自分の「誕生日な日々」と思っているので、これもまた誕生日のお祝いのようで楽しい夜でした。