娘や息子が成長してくると、当たり前のことですがその友人たちも成長して大人になっていきます。
ついこの間まで、小学生だったのに高校生になって、大学生になって、大人になって、働いています。
先週の土曜日。
のらに息子の友人が二人が遊びに来てくれました。
「純子さん。いい店ですね。こんなのやりたいなぁ。ここで料理を作りたいなぁ」
と言ってくれたのは、学生の頃、我が家でもよくご飯を作って、私や息子の知らない自分の友人たちを連れてくた、若者です。
「マンションを作っている会社から、のらのような場所で地域住民とかと話し合いとかする提案はないですか」
と言ってくれたのは会社建物管理をしている会社に勤めている若者です。
「ふたりとも大人になったなぁ。私とこうやって世の中のことをちゃんと話すんだなぁ」と新鮮な驚きでした。
いい若者たちです。
「今の若者は」という批判を聞くことはあるけれど、まぁ、私の周りの若者たちは、娘の友人知人を含めてすてきな大人だ、と思うんです。
子どもたちふたりがそろって今年家を出たので、久しぶりに若者たちとおしゃべりができてうれしかった新井でした。