今年も残すところ、あと1日になってしまいました。
ご無沙汰してます!スタッフ長谷川です。
ふとブログに書こうかなと思いたちました。
今年ほど時間の経過が早かった年は無かったな。と心の底から思うのです。
4月から、代表者不在の突然のキッチン業務担当。お店は休めない。待ってくださっているお客さまはいる。
さぁ、どうするか…と悩んだり途方に暮れることすら出来なかった。
何がなんでも、とにかくやるしかなかった。
毎日、気がつけば時計の針は、17時。
大変な中でも、勉強!勉強!と自分を奮い立たせ、気合いで乗り越える日々。
当たり前の事が間違っていた?と気付いたり、新たな発見に気付かされたり。
1人でお店を営業した日。入口には、本日スタッフ1人対応と表示をして、お客さんに協力要請したり。
野菜の仕入れを自転車のカゴに目一杯積んできたり。
半年が経過したころから、懸案事項だった、レシピを提供する「乳がんレシピ」・ベビカフェでの「離乳食レシピ」などのワークショップも実行。
なれない中でのWSは、不安でした。
でも自分にできることとは、何か?と自問自答。ありのままのことを伝える事が、わたしにできることだと。
その後、月日が流れる中、毎年募集のある、さいたま市経済政策課早期起業家支援事業「あんとれすくーる」という小学生から中学生までの子供が参加する事業があります。抜粋して内容を説明しますが、子供達が会社を設立し、商品を企画し、販売、決算まで・・・ということをするんですね。
中三のわが息子も小学生の時に、「せんべい長谷川」の社長さんをしていました。偶然にも(笑)
今回は、お惣菜屋さんのコロッケの注文依頼が入りました。
そのときの三色コロッケの写真です。
こちらは、さいたまスーパーアリーナ特別ブースにて子供達が販売しました。
このようなお仕事も11月にこなしました。
11月は、二週続けて、お惣菜の大量注文がありました。
蛭田・長谷川で、商品の試作試食を重ね、当日は、蛭田・新井・長谷川で早出出勤し、フル回転。
目まぐるしい毎日を過ごし、様々な出来事があって書ききれないほど。
でもそんな毎日を送っていたのだなぁと。
ほんと大変だった。辛かったときもあった。泣きたいときもあった。でも楽しいもたくさんあった。
今一番、身をもって感じていることがあります。
それは、人と人とのつながりであり、そして、のらに吹き込む風というか空気が今までとは違った新鮮な空気になっているということ。
まだ始まったばかりであり、もっともっと新しい何かが起こると思うのです。
毎週のようにランチを楽しみにご来店くださる方、毎日のようにお茶をしてくださる方、声をかけてくださるご近所の方や、お子さん・・・沢山の方々から愛されている、のらです。
あまり背伸びせずに、一日一日を大切にのらを続けていけることが私の目標かな・・・
遊園地のジェットコースターは、あまり得意ではありませんが、世界一加速のあるジェットコースターに乗ったのは、のらスタッフでした(笑)
新年8日火曜日から、元気に楽しく、営業しますからね。それでは、よいお年をお迎えください。
長谷川広美