「雪も霧氷も無いけど久住に行こう」
「法華院泊まり?日帰り?」
「翌日冬の雨やし・・」
所用で博多に行き帰り道”くじゅう”に
予想どおり雪も霧氷も無い牧ノ戸峠を10時半出発
駐車場も空いていて当然登山者も極端に少なく・・・
双耳峰の「由布岳が綺麗や~~」
猟師山の向こう有明海の先に「普賢岳も見えるじゃん」
涌蓋山と黒岩山の間に「英彦山も見えるね~」
阿蘇も「噴火してる」噴煙が涅槃像の顔にたなびいて「お釈迦様煙たそうや」
登山道もまだドロドロでは無く、一気に久住分かれから久住山へ
日差しが出て来て~~風も無く穏やかな日よりの中
中岳をバックに
北斜面の木陰にわずかに白い物が~~何時の雪だろう
13時久住山頂到着、西稜の突端からの景色を望み
「きゃ~~~ここ落ちたら絶対死ぬよ~」
「立ってみてん」「いや!」
何と言われようと・・・こんな所でリスクは負いません
今日のランチは博多のパン屋さんで買った4枚切り食パン
分厚くホットサンドに出来ないので
パンだけ焼き、具材を乗せて
フリーズドライのフカヒレスープ付き
『2018年6月ミヤマキリシマ見に』来た時以来1年半ぶりの山頂
14時下山開始、V字バランスだそうです~~
避難小屋のトイレは使えないので
尾根沿いにそのまま星生崎へ
星生崎へ上がって来て、先ほど居た久住山をバックに~^^
岩の上から眼下の西千里浜の登山道を望み~~ほとんど人が居ません
風も無く暑く~~ソフトシェルもフリースも脱ぎザックにかけ
自分の影を写し
岩の稜線を進み
ほとんどトラバース道を選択した人は早く着き「遅いよ~~」
出来るだけ稜線ピークをトレースし・・・めっちゃお疲れになり
15時10分星生山頂、『2019年2月』以来約1年ぶり
久住のほとんどの山並みをバックに
「シュワッチ」「意味わからんし~」
「だからシュワッチよ~」
すでに15時を過ぎ~日差しは西に傾き・・
凍っていない地塘がキラキラ眩しく
尾根を下山です
「登山口どこだっけ~」
「あの先の沓掛の向こう」
「え~~あんなに遠かった?」
「昔から変わらないけど・・・」
星生の尾根をぐんぐん下り
数年ぶりに右膝に違和感が出て・・ストレッチ
「遅いやん・・・どうしたと~」
「膝に違和感有るからストレッチしてた」
登山道は溶、しかし思ったより田んぼ状態でも無く・・最後の沓掛への登り
前後見える範囲だ~れも居ません
16時40分朝よりはるかに車の減った牧ノ戸峠登山口に下山
GPS計測で距離9.9km、時間6時間13分、累計標高差746mのお山歩でした
翌日から九重は予報の雨では無く・・・
雪や霧氷で真っ白に~~
良いような、残念のような、なんというタイミングでしょう
今年初の”くじゅう”は久住山星生山でした
しかし妙にお疲れ気味・・・
12月1週目(8日)から5週間で1回韓国岳4時間だけ
ほとんどお山歩無しだった結果でしょう・・・
しかも下山後翌々日まで足腰に違和感有るので・・
入念にストレッチをしていると、腰が・・・『ギク』
「あ・・・・やっちまった・・・」
今週末九州の山は積雪の可能性が有るので全力で治します