「-8℃風速18mでも行こうや」
「晴れなら行く~」
週末、年末以来の寒波が南下
しかも南岸低気圧も通過し
南九州でも積雪する気象パターン
5日土曜日曇り時々雪で6日は通過後の晴れ
しかし山頂気温ー8℃、風速18m予報
6日朝えびの高原に通じる道路は全てチェーン規制
北国から見ると南国のチェーン規制は驚く状況
まあ雪になれていない南国ではしかたないのかも
行って見ると雪は路肩にも草むらのも・・
もちろん道路にも無し
塩カリが嫌と言うほど撒いてあって
せめて冬タイヤ規制にして欲しい
えびの高原手前1kmでやっと雪を路肩斜面に見る事ができ
9時到着、予想はしていたが・・・-3℃で寒い
トイレが工事中で上の駐車場のトイレしか使えず上に移動し
完全耐寒装備で9時45分出発
見上げる韓国岳は1月2週目より
「全然白くないじゃん・・」期待薄
雲が飛んで行き風は予報通り!期待通り
登山口付近の積雪数cm
2合目付近から霧氷も
3合目を過ぎると霧氷もバッチリ
身体は寒くないのですがグローブをしても指が・・・
素手ポケットが一番
風も予報通り・・吹きつけ
先週お掃除道具と一緒にしまって有り、
私達が勝手に出しセットしたマット
そのまま出して有り、山盛りの雪と泥が貯まっていて中も含めお掃除
7合目霧氷も良い感じに
大浪池もそこそこに白く
雲が目の高さで飛んで行き山頂は雲の中で見えず
8合目霧氷が結構成長してます
いつも雪が吹き貯まる所
雪は無く霧氷がびっしり
途中で追い抜いた方が下りて来られ
山頂は「何も見えん、長居は無用や~」と
「ですね~」と言ったものの
しかし心の中で・・今回完全防寒で寒くなく
「30分ぐらい山頂待機も有りだな~」と・・・
9合目からは火口側を通り・・覗き込むが・・・
山頂直下で「あれ~~~晴れてきた~~~」
11時45分山頂に着くと一気に青空が
290回目と284回目
完全に晴れました
私達「おこないの良い事!」
確かに10分前と大違い
火口内壁も霧氷で真っ白~~~
ほとんど積雪も霧氷も無い高千穂峰と新燃岳
気象条件が違うのでしょう
風がよけられる所へ
気温-5~ー6℃で
いつもの景色を見ながらシートの上に座布団とダウンを敷きランチ
ホットサンドに挟む食材を
サラミと燻製チーズのコンビニおつまみに替えてみた
どうです!まあありでした
新燃岳の溢れた溶岩!
そこだけ真っ黒!、白く物が無い!
もう数年経ってるけどまだ熱が有るんですね
20分の休憩でさすがに寒くなり再び山頂へ
火口内を覗き
火口底だけ白く無く砂煙が上がっていて不気味
ひょっとして!!温かい?熱い?
景色を眺め
毎回、この景色を眺められることに感謝
9合目まで下りると、また雲に覆われ始め
来る時より数℃気温の上がった5合目で防寒服を脱ぎ
4合目でブログを見て頂いている方に声をかけて頂き
2合目、日差しが当たる所は溶け始めていて、
さすが『日本のひなた!』ビチャビチャです
飲料水も添加物が入っているにもかかわらず氷って飲めず
14時下山でした~~~
珍しくストックを持って・・・「ありがとう~~」
滑ったひょうしに変な形で足曲げ負傷
月曜日受診し『捻挫』!!との診断
GPS計測で距離6.2km、時間4時間20分、標高差585mのお山歩でした
久しぶりに寒気と南岸低気圧がセットで来ましたが、
さほど大雪(南国の大雪)には成らず残念でした
しかしそこそこ楽しむ事ができました
「膝が治ったら今度は捻挫や・・・」
なったものは仕方有りません
治療に専念で当分お山歩お休みです
これも何かの訳が有るのでしょう~~
*えびの高原のトイレ工事
6日時点では駐車場のトイレもミュージアムセンターのトイレも使えず
上の駐車場のトイレだけ使用可でした
期間は判りません