「今週が最後、行って見よう」
「まだ見られると?」
先週から1週間が経過し太陽の位置が2°以上南に・・・
それは見る人が北に移動すれば良いと判断
地球の丸みを考慮したソフトで
見られるであろう時刻も日の出後50分ほどと遅くなり・・
兎に角行って見ます
8月31日以来、7週で5回目のえびの高原での車中泊
ほぼ毎週泊まってる気がする
えびの高原車中泊が気にいってる訳は
兎に角、涼しい~気温20℃以下で眠れること
3時半起床
用意をして4時12分出発
いつもの様に”おにぎり”を、ほおばりながら~
ところで
最近のコンビニ”おにぎり”って”おにぎり”らしくないって思うの私だけ??
TV番組で『最近のおにぎりはふわふわで美味しい~~革命です!』って
”おにぎり”がふわふわ?と思ったが
”おにぎり”はガッチリ硬いのが”おにぎり”でしょう~~そう思いませんか
兎に角、ボロボロ崩れて食べづらい!
この食べ物”おにぎり”じゃ無い
海苔に載せたご飯
1週間で月が更に欠け東の空へ
8合目5時41分、東雲です
5時53分山頂直下
明けて来ました
5時56分、283回目と278回目の山頂
大勢の方が日の出待ち
6時5分海上の水蒸気の上から日の出です
真下に白く見えるのが大幡池
この位置で丁度、太陽と大幡池と一直線に、
太陽が登るにつれ南に移動する太陽に合わせるため
北に移動します
白く光る大幡池と太陽の位置を確認しながら^^
太陽は登りながらどんどん南へ、私達も合わせて火口縁を回り込み
白く光っている大幡池湖面は左1/3程度、右にまだ2/3ほど広く
ここぐらいが予定の場所
一瞬のドラマを逃さない様、念のため200mほど間隔を開けて待機
突然、高原町の川から反射光が~~大幡池の全容が少し見えて来て
川からの反射が落ち着き
次は~~大幡池から~~と目を離せず
太陽の見過ぎで目がおかしくなってきて帽子をかぶりツバで光を・・
6時54分
「あのチカチカ・・ヘッドライト??あそこに登山道あったけ・・・・」
「ないよ・・何??あの光」
「提灯行列か参道の夜店みたいや・・」
「あれ!反射光や~~木々の間を抜けて~~~」
拡大すると!
チカチカと大勢の登山者のヘッドライトの様に見え始め~~人間の目凄いです
さあここからが大変!想像もしていなかった光景に大興奮
57分、不思議な想像もしていなかった光景
反射光の木漏れ日と判り
57分30秒
拡大すると
58分
実際の肉眼ではこんな感じ
キラキラと輝いていて動画で撮るべきでした
59分
「夜店が並んでる見たいや~~」
40年前、写真家の方はこの光景を知っていたのか?・・・
しかし火口縁の木々・・40年前は?
59分30秒
ただただ眺めます
7時0分
7時5分
木漏れ日が消え水面が直接輝き
拡大すると
木漏れ日より水面の反射が強く成り
7時8分
水面だけの輝きとなり
消えゆく光を・・・・大満足で座って観賞
7時20分
ショーが終わり・・・
やっと興奮から冷め朝ご飯
今日はホットサンド、普通のサンド(温めるのめんどくさかった)+オニオンスープ
帰ります
何と2時間以上、居たことに!
振り返ると何も無かった様に普段の高千穂峰や大幡池
沢山の人が見えていた山頂は誰も居ない様
本当に誰も居ない山頂
火口湖も無くなり・・・快晴の良いお天気~~
コロナも一段落の週末!今から賑あう事でしょう
40年来の宿題も無事終了~~~大満足の韓国岳に感謝
GPS計測で距離6.5km、時間5時間10分(停止2時間)、累計標高差570mのお山歩でした
えびの高原に戻り先週と同じ様にお昼寝!
何と1時間以上熟睡
「ぐっすりねっちょった」「いいこと!私ほとんど眠れなかった」
お昼過ぎに帰りつき、干し柿作りの作業
夕方までかかり・・・夜はお疲れですぐに熟睡でした
40年前に聞いた大幡池に映る太陽をやっと見る事が出来ました
40年前も同じ景色だったか?
疑問は残りますが
水面の輝きが火口縁の木々の間から木漏れ日の様に見えるとは想像も付きませんでした
見る事が出来てラッキーでした
自然の現象って何が起こるか判りませんね~~~凄いですね~~
大満足の一日でした
あ~~やっと、これでこの件終了
週末何処行こう~~~