「今年も扇ヶ鼻行って観るかね~」
「もう1年経ったちゃ~~~~お天気は?」
「そこなんよね・・・水蒸気が多くてガスガスか曇りかも」
昨年2021年9月20日『数分間のダイヤモンド久住のショーを・・・』観に行ってます
今年は21日がベストタイミングだったのですが
シミュレーションで山頂より北に20mほど移動すると、
23日でもまあまあと判断(実際問題北へ20mは崖っぷちで・・・?だが)
22日仕事を終え急いで、くじゅう牧ノ戸峠へ
途中食事をし21時に到着、星が見えていて一安心
気温18℃でも窓全開で寝る
今回のメインは日の出前のショーでは無く、日の出時刻後約30分のショー
ゆっくり2時45分起床し3時35分出発
今回もサンドイッチを食べながら、あのコンクリート急坂を・・・
てれてれと登り
予定より15分も早く5時28分扇ヶ鼻山頂到着
もちろん誰もいません
本来なら東雲の時間帯ですが・・水平線上に雲が多く焼けてません
天狗ヶ城や久住山頂にヘッドライトの明かりが見えます(スマホ画面ではわかりにくいかも)
左の山頂標識が少し傾いている事が気に入らない様子
空も焼けないし時間が有るので岩陰にシートを敷いて余裕のコーヒータイム
急に明るくなって・・
久住高原側が一面雲海になってる事が判明
ゆっくりコーヒーを飲んでる場合ではありません
「すごい====」
うねりの様に波打っている雲海を動画に・・・
「全然映らん!」
うごめく雲海の向こう側に祖母傾の山々を~~
「待ち受け用に撮ってくれ」「他にポーズないと・・・」
雲海騒動も一段落し・・
「真っ直ぐ立ててあげないと・・・」
周りの岩を動かし・・積み直し何とか
6時9分、日の出時刻から15分が過ぎ~~
雲が無ければ雲海に日の光が差し込み、染まってるハズですが
「標識が真っ直ぐなってシャキと気持ち良いやろ~~」
「まあね!」
阿蘇の山々やカルデラ方向へ雲海が広がって
ミルクロードも雲海の下か??
少しでも早く観ようと岩の上で待機
実際去年この差でも10秒以上早かった
6時19分ほぼシミュレーション通りダイヤモンド久住
20m北で観るとドンピシャのハズなんですが・・別にこだわりません
急に動き出した雲海
扇ヶ鼻山頂にも光が差し始め
良いですね~~~
しかしまた雲の中に隠れてしまい・・
このタイミングで焼きおにぎりを食べ(画像無し)
今回の記念の構図を撮って下山
標識を真っ直ぐ立てるために岩を重ねて苦労した後が良く判ります
帰ろうとするとガスが襲ってきて
周りがガスガスになりカーテンコールにしては奇抜すぎ
「なんちゅう事」「これでおしまいです!じゃないの」
沓掛山山頂まで戻り・・
大好きな由布岳も雲海の上に
8時20分無事下山
その後博多で山道具のお買い物に
GPS計測で距離6.2km、時間5時間16分(山頂)、標高差485mのお山歩でした
ダイヤモンド久住は山頂ピッタリではなく
扇ヶ鼻山頂からはシミュレーション結果どおり
南側の日の出でちょっと残念でしたが
予想外の見渡す限りの雲海で満足でした
扇ヶ鼻山頂から久住山頂ピッタシは21日頃がベストだったのでしょうか
また半年後か1年後ですね
今回完全にテント泊の装備で歩いてみたところ
たった6km標高差500mも無いのに下山後足腰に違和感・・・
「あ・・・・」です
標高の高い山々はそろそろ紅葉の季節です
試しに山小屋の予約状況を見てみると何処もすでに10月中旬まで満室・・・
ですよね~~~
今年も小屋泊まりで標高の高い山々は行けませんね・・・
来年は絶対行くぞ
今年も日帰りで紅葉を観られる所しか行けません
下山後お片付けをして、すぐに博多へ
山ショップをめぐりお買い物、
翌日基山で花散策をして帰りました
(それは後日UPします)