菊さんは映画俳優

ハル吉の西日本トランポリン大会の速報入ってきた。
結果は29人中16位だったそうな。
まぁ、そんなもんでしょう。
うちの嫁はんの予想では「今のハルの実力なら20位以内でまあまあかなぁ」と言っとったから、いい方なんかな？
ま、どんな顔して帰ってくるやら。

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さて、俺はトラ吉を昼寝させてる間レンタルしてきたＤＶＤをさっき見終えた。

韓国の映画で『ラブレター～パイラン～』っていう奴。
原作は浅田次郎(鉄道員ぽっぽやの作者）の短編小説を映画化したもの。
日本でも映画化され、中井貴一が主演しているらしいが俺はまだ見てない。
なお、中山ミポリンの同名映画『ラブレター』とは全くの別物。

見た感想は「とっても切ないラスト。ある人が殺される場面で終わっているが穏やかで どこか温かい気持ちにさせられる。そのギャップの奇妙さ・不思議さが魅力的」に感じた。

『鉄道員』を見た後の雰囲気と正に同じ気分を味わえると思う。

主役を演じるチェ・ミンシクっていう俳優も渋くて良かった。

良かったのだが見ていくうちに誰かに似ていることに気が付いた。

そして、気が付かんとけばえかった…と後悔した。

チンピラの役ねんけど、それが菊知さんソックリねんて。

顔から体型から…。

菊さんってもしかして、韓国行ったらもてるのかも…。

バカ娘、京都へ向かう

2日の朝、うちの娘(ハル)が京都へ向かった。

何しに行ったかと言えばトランポリンの西日本大会に出場する為だ。

夏休みが終わって 一日学校行っただけでもう学校休みやがって…。

しかも 7月の終わりに全日本ジュニアの大会で山形県に行ったところやがに…。

7、8月の嫁はんのパートの給料はほとんどトランポリンの遠征費で消えておりやす。トホホ…。

以前、トランポリンの元オリンピック選手 古章子さんの講演を聞いた事があるが、
一番心に残った言葉は「娘の遠征費を稼ぐのに死にモノ狂いでがんばりましたよ」という古さんのお父さんの言葉だ。

俺は思ったね。

「そんなん嫌ですからーーーっ！ざんねーーーん！　切腹！」です。はい。

俺って親として失格かい？

そんでもなぁ・・・。

ちなみにハルが所属してるトランポリン・クラブの中にもこないだカナダの大会に行って来た中１の女の子がいる。
こんどは弟と共にオランダの大会に行ってくるそうだ。

才能のある子を持つ親というのもチョット考えモンなのだ。


その点うちのバカ娘はそれほどの心配をかけてくれる事もないであろう親孝行者(？)である。

が、行った限りは頑張って、何かを感じて帰って来て欲しいやね。
順位は二の次。

経験は人生の財産なり～。